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美姉妹といっしょ♡
「あれ? 優姉、晶姉達は何処かに出掛けたの?」
仕事から帰宅し、玄関に置いてあった女物の靴が三組無くなっている事に気付いた宏は出迎えた優に尋ねる。
近所のコンビニへでも行ったのだろうか?
「それがね・・・・・・」
優は宏の着替えを手伝いながら朝方の顛末を事細かに淡々と語って聞かせる。
あくまで事実のみを伝え、自分の感情や主観は一切加えない。
宏はそれが優の優れた点であり、信頼出来る点だと思っている。
主観や感情が入ると、どうしても話が大きく大袈裟になって事実と推論が綯(な)い交ぜになるからだ。
「なるほど、それでみんな帰ったのか・・・・・・。そりゃ、仕事を放って来た千恵姉と若姉が悪いわな〜」
話を聞き終えた宏は優が差し出してくれた座布団に座りながら苦笑し、肩を竦める。
「晶姉、かなり怒ってたんじゃない? 仕事にはシビアな女性(ひと)だから」
宏は晶が般若みたいな顔をして叱り飛ばし、千恵と若菜が小さく畏(かしこ)まっている様(さま)を想像する。
優は宏の想像している通りだと大きく頷く。
「それでも千恵さんは反省して快く帰郷を承諾したんだけど・・・・・・」
最後まで言う事無く、優の言葉が尻つぼみになる。
宏が判っているよとばかりに言葉を受ける。
「若姉がゴネた? 帰りたくない、とか?」
「ううん、そうじゃ無いんだけど・・・・・・。つまり、その・・・・・・」
優にしては珍しくハッキリしない言い回しに宏は首を傾げると、目元を赤く染めた優が上目遣いに見つめて来る。
「あのね、ボクがずるい、って」
「ずるい? ずるい、って何が?」
宏は更に首を傾げる。
「つまり、みんな帰るのにボクだけここに残ってヒロクンと二人っきりになるのがずるい、って」
優は自分で言ってしまった事が恥しく、首から上が真っ赤になってしまう。
宏は若菜らしいジェラシーに思わず笑ってしまう。
と同時に今夜から優と二人っきりになるというシチュエーションに今更ながら気付き、照れくさくなる。
これまで誰かと二人っきりになった事など無く、いつもいずれかの姉妹二人と一緒にいるのが当り前になっていたからだ。
宏は照れくささをほぐす意味も込めて少し強引に話題を変える。
「そっか、それじゃ今週末にはみんな戻って来るんだね?」
宏は人数が減って広く見える部屋を見渡しながら優に確かめる。
「うん、順調にいけば。準備の出来た人から戻って来るから、それまでに新しい部屋を決めておいた方がいいと思う」
すっかり元の顔色に戻った優の言葉に頷きながら、宏は明日から休みが取れたと告げる。
「それじゃ、夕御飯作るね。優姉はTVでも見てて」
宏はいつもの様に風呂を沸し始め、米を研ぎ始める。
優は宏の後姿を眺めながら唇を噛み締め、家事の出来ない自分をこれまで以上に呪った。
☆ ☆ ☆
「はあぁ〜〜〜 極楽、極楽♪」
じじむさい事を言いつつも、全身の力を抜いて湯船に深々と浸かる。
一日の汗と埃を流す風呂は宏にとって一番リラックス出来る場所であり、時間でもある。
今日一日のストレスや嫌な事がお湯の中に溶けてゆくのが実感出来るのだ。
鼻の下までお湯に浸かって蕩けていると、扉の向こう側から優が声を掛けて来た。
「ヒロクン、バスタオルここに置いておくね」
「あっ、ありがとう」
宏は優の声に一瞬ビクッ、としてしまい、声が裏返ってしまった。
背中流すね、と言って全裸の優が入って来るかと思ったのだ。
(ライトHノベルの読み過ぎだな)
邪な妄想に宏は苦笑いを浮べ、さすがに結ばれた昨日今日でそこまでは無いだろうと思い直す。
(でも・・・・・・優姉のハダカ、綺麗だったな♪)
シャギーにしたショートヘアが良く似合い、水晶の様に澄んだ瞳にクールだけど優しい微笑を浮べている優。
月の女神の様にシミひとつ無い白い肌にスベスベの肌触り。
スレンダーなボディーにキュッとくびれた腰、丸く大きく突き出した柔らかいお尻にスラリと長い足。
掌に丁度収まり、弾力のある二つのお椀形の丘にピンと突き出たピンク色の乳首。
無毛の恥丘の下には肉付きの良い割れ目が深々と続き、そこから覗く皺が少なく濃い朱色をした綺麗な秘唇。
勃起するとマッチの頭ほどの大きさになるクリトリスにペニスを柔らかく包み込む柔壷・・・・・・。
優の裸を思い浮かべた事で下半身に血液が急速に集まり出す。
(おいおい、おぬしも元気よのぉ〜)
優との交わりを完全に思い出し、怒髪天を衝く状態になったペニスを見下ろして宏は呆れ返る。
昨夜は七発も射精したのに、もう完全復活(?)している己のペニスが節操無しに思えてしまう。
(今夜も・・・・・・するのかな?)
優と二人っきりの夜に、宏はどうしたものかと考える。
迫れば優の事だから拒まないだろうが、迫らずに何もしないと優に魅力が無いからだと逆に思われそうだ。
(こんな時、新婚家庭はどうすんだろ? そっか、イエス・ノー枕か! って、そんなモン無いわっ!)
独身一人暮らしで嫌でも身に付く「ひとりボケツッコみ」に思わず頭を抱えても、股間は蜜壷の柔らかさや温もりを求めていきり勃っている。
(ま、いいや。なるようになるだろう)
宏は考えるだけ無駄、とばかりに考える事を止め、勃起状態のまま浴槽から立ち上がったその瞬間。
「ヒロクン、背中流すね♥」
頬を赤く染めた優が扉を開けて静々と浴室に入って来た。
昨夜初めて交わり、ついさっきまで思い浮かべていた女性(ひと)が一糸纏わぬ姿で。
宏は余りにお約束の展開に頭の中が真っ白になってそのまま固まってしまう。
「あっ・・・・・・んふっ♪ ヒロクン、元気♥」
優の視線が宏の股間にピタリと固定され、熱い吐息を洩らす。
「ヒロクン、もうそんなにして・・・・・・寝る時まで待てなかったの? ふふっ♪ いいわ。ボクに任せて♥」
優は瞳を妖しく潤ませ、湯船に入ると固まっている宏の正面にしゃがみ込む。
目の前には青筋を立てて反り返っているペニスが刺激を求めてピクピク震えている。
「すごいわ・・・・・・♪ こんなに大きなものがボクの膣内(なか)に挿って来たんだね・・・・・・」
優が人差し指で裏筋を下から上に向かってなぞり始めた所で、ようやく宏のフリーズが解ける。
「ああっ、ゆ、優姉っ! な、何をっ、はうっ!」
優の指先が亀頭の裏の裏筋が集まっている所を擦り上げ、そのまま鈴口を突(つつ)いて来る。
ペニスからの快感に宏は身体をブルッと震わせ、浴槽の中で思わず腰を突き出して仁王立ちになる。
先走りの液が指と亀頭の間に銀色に輝く細い架け橋になって伸びている。
「ふふっ♪ ヒロクン、もう溢れて来た♥ 昨日、あんなに射精(だ)したのに・・・・・・すっかり元通り♪」
優は嬉しそうに目を細め、首を左右に傾けて愛しい男のペニスをまじまじと眺める。
この逞しい物が自分の処女膜を破ったのかと思うと、知らず知らずのうちに秘裂に露が滴ってくる。
優は無意識に熱くて硬い茎にそっと右手を絡める。
「あぅ! ゆ、優姉っ、優姉っ!」
宏のペニスは優からの刺激を受けて更に大きく弓なりに反り返り、カリ首も大きく開いてくる。
茎に力が篭り、幾筋にも分かれた青黒い血管がプックリと浮かび上がっている。
「ヒロクン、ボクが気持ち好くさせてあげるね♥」
優は宏の顔を見上げると艶っぽく微笑み、茎を水平にすると大きく口を開いた。
(つづく)
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[ 優といっしょ(3) ]
「宏は晶の声に一瞬ビクッ、としてしまい、声が裏返ってしまった。
背中流すね、と言って全裸の優が入って来るかと思ったのだ。」
表現が矛盾していませんか?
私が読んでいるのが午前3時のため、左脳が機能していないからバカな事を言ってしまったかもしれません
[ ご指摘ありがとうございます♪ ]
ご愛読&コメントありがとうございます♪
ご指摘戴き、誠にありがとうございます。
当方のミスで不可解な表現となってしまい、誠に申し訳ございませんでした。
早速修正致したました。
今後も忌憚の無い御意見等、お待ち致しております。
これからも「ライトHノベルの部屋」を御贔屓賜ります様、宜しくお願い申し上げます。
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