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恋衣~千恵 恋衣~千恵 美姉妹といっしょ♪~新婚編
 
「千恵姉、屋敷で何か不便に感じてる事とか無い? 困った事とか改善案でもいいよ?」

 新妻の細い腰に両手を宛がい、美顔を真正面に捉えた宏は一糸纏わぬ姿のまま二歳年上の幼馴染に尋ねた。

「ん~~~、そうねぇ………………………………今のトコ、無いわ」

 千恵もまた、鼻を鳴らしながら宏の首に両手を巻き付け、胸を密着させると暫し長考の末に応える。

「そう? なら好かった。千恵姉にはこの屋敷を維持管理して貰ってるから、何か不都合な点があったらいつでも言ってね♪」

 屋敷に問題は無いと聞くや否や満足そうに顔を綻ばせ、千恵の唇に自分の唇をそっと重ねる宏。
 そんな気遣いを見せる宏に、千恵は僅かばかり眉根を寄せた。

「千恵姉? 何か引っ掛かる事でも?」

「ん~~~、まぁ、あたいがどうこう言うのはお門違いかも知れないけど……」

 口をもごもごさせ、言い淀む千恵。
 言おうか言うまいか迷っているのか、左右に首を小さく傾げる度に長く垂らしたポニーテールがフルフルと揺れ、裸の肩を撫でている。

「遠慮しないで言って? 聞かない事にはどっちにも進めないからさ」

 優しい言葉を掛ける夫の後押し(腰もひと突き♥)もあり、千恵は顔を上げると重い口を開いた。

「あんっ♥ なら、思い切って言うわね。新たに奥さんとなった四人の部屋について、なんだけど」

 宏から与えられた快感の為か、艶っぽい声を漏らす千恵。
 二人はベッドの上で、対面座位による夫婦和合に耽っていた。
 今日は宏が千恵の部屋を訪れ、夜の御奉仕――屋敷の主(あるじ)としての御用聞きでもある――に文字通り、精を出している真っ最中なのだ。

「部屋? 夏穂先生と飛鳥ちゃん、美優樹ちゃん、多恵子さんの?」

「そう。今は二階をパーティションで区切って使ってるでしょ? それだと、あたいらの部屋と比べると如何にも簡易的で……ちゃんとしたお部屋を用意してあげたいなぁ、な~んて思ってたの。……あ! もちろん、パーティションで仕切った部屋だから劣るとか、そーゆーんじゃ無いから――」

 首を横に振り、慌てて言い直す素っ裸の千恵。
 大きく首を振ったので、お椀型に膨らむ美乳(八十四センチだ♪)も一緒にゆさゆさと揺れる。
 しかし、宏は大きく頷くと千恵の言葉を遮った。

「なるほど、千恵姉もそう思ってたんだ」

「――気を悪くしないで……って、え? ってコトは、宏も?」

 大きな瞳で見つめたまま、動きを止めて何度も瞬きする千恵。
 その表情は半ばポカンとした表情だ。

「宏も同じ事を考えていたなんて……意外、と言ったら失礼かしら」

「いやいや、そんなコト無いよ。俺も、千恵姉がそう思ってるとは思わなかったし」

 見つめ合い、互いに微笑む二人。
 夫婦になってからも、こうした軽口(ジャブ)の応酬で絆を深め合っているのだ。

「ほら、ここに来た当初は単に下宿での間借りだったから二階にしたけど、俺の奥さんとなったからには、ちゃんとした個室を宛がってあげたいな、とは思ってたんだ。千恵姉の言う通り、いくらなんでもパーティションで仕切った区画(ブース)のままじゃ可哀想だもん。どんなに防音・断熱に優れた高性能パーティションと言えど、壁と違ってあくまで可動式の簡易仕切り、だしね」

 千恵と深く繋がったまま、宏は恩師の美女と長身のツインテール姉妹、そしてその母親であり、ロリっ娘ながらも妖艶な元・未亡人を思い浮かべる。

「夏穂先生は陽当たりの好い、今の場所がいたくお気に入りみたいだけど……飛鳥ちゃん達と三人で使ってる分にはどうなんだろ? それに飛鳥ちゃんと美優樹ちゃんの学生コンビは当然として、多恵子さんにもきちんとした部屋が要るな、と考えてたんだ」

 夏穂は二階東側の区画(およそ十二畳分)を使い、飛鳥と美優樹の姉妹が使っている隣の区画(およそ十四畳分)と机の奥行き分だけ仕切り、二区画を三人で使っていた。
 そして、最後の妻として加わった多恵子に至っては西端の区画(およそ十八畳分)を使っている。

「そっか、宏もちゃんと考えてくれてたのね。安心したわ。そう言えば夏穂先生、酔った時にあたいにポツリと漏らした事があるの」

 僅かに、表情を曇らせる千恵。
 それによると、パーティションで区切る位置が決まっているとは言え、後から来た四人が先住民(?)の宏達を差し置いて一番広い部屋を使っているので大いに恐縮していると言う。
 因みに、宏の部屋は十五畳相当の洋間で、晶、優、ほのか、真奈美、千恵、若菜は全て十畳の和室なのだ。

「あ~、それで俺達に遠慮して、いつも一歩引いた位置にいるのか。なるほど、それで夏穂先生がどことなく引いた位置にいる理由がハッキリと判ったよ」

「だからね、どうしたモンかなー、と思ってさ。夏穂先生達には変な遠慮とかしたまま過ごして貰いたくないし」

「そうなんだよなー。このままじゃ、お互いに変なストレスが積もりに積もっちゃいそうだし」

 宏は頭の中で屋敷の構造を思い描き、屋敷に住まう人数と必要部屋数を割り出してみる。

「今、総勢十一人いて、部屋数は……和室が六に洋室がひとつ、あとは二階に五区画分のフリースペース、か。こうなると判ってたら、もっと部屋数に余裕のある大掛かりな増築しとくんだったなぁ」

 口の中でブツブツ言いながら顔を顰め、悔しがる宏。
 屋敷の増改築中に下宿が決まり、竣工後に急転直下の輿入れと相なった為に、宏は新規四人分の部屋が用意出来無かったのだ。
 筆頭妻の晶や財政担当の優に言わせれば「予測不能の事態だから仕方無い事だ」、と慰められそうだが、夫としては、うんそうだね、とはとても言えない。
 自分の奥さん達に格差を強いている現状が堪らなく許せないのだ。

「ん~、ここは一度、部屋割りを再検討する必要があるかなー」

 眉間に皺を寄せて思い煩う宏だが、右手は千恵のDカップの双丘に添えられ、プニプニと揉みしだきつつ指先で聳え立つ乳首をコリコリと捏ね回してもいた。

「はぁんっ♥ へ、部屋割り? ……にしたって、二階を抜きにすれば、どう見ても四部屋足りないじゃない。それとも、あたいらが二階を使って夏穂先生達を一階に移す?」

 宏からの乳首攻撃に言葉を詰まらせるが、何とか会話を続ける千恵。
 そしてお返しとばかり、根本まで咥え込んでいるペニスを強烈に締め付けて来た。

「うおっ!? う゛、う~~~~ん、そうすれば一番簡単なんだよなぁ、部屋に拘らないメンツ同士で移動するだけだし。……だとしても、早急に決める必要があるわな」

 千恵は大陰唇の肉付きがふっくらとしているので、挿入した竿の根本をきつく締め付ける事が出来る。
 俗に言う、『まんじゅう』と呼ばれる名器の持ち主なのだ。
 殊に、今は対面座位なので、千恵の締め付け具合は正常位の時よりもかなり強烈で、あたかも万力で挟まれているかのようだ。

「? どうして急ぐ必要が?」

「来週はクリスマスだし、その後すぐに年末年始で何かと慌ただしいでしょ? それにほら、飛鳥ちゃんと美優樹ちゃんには年明け後の、二月頃から大学(がっこう)の年度末テスト――後期試験? って言うのが控えてるから、勉強時間を削らないように余りノンビリ出来無いな、なんて思ったんだ」

「なるほど、そう言われればそうね。で、宏はどうしたいの?」

「ん~~~、そうだなぁ。いきなり家族会議に掛けても、あの四人じゃ遠慮して今のままになる公算が限りなく大きいし……」

 暫し沈黙して考えを巡らせる宏。
 千恵も宏の熟考を邪魔しないよう気遣っているのか、黙ったまま回答を待つ。
 もっとも、二人はシリアスな会話の真っ最中にも係わらず、乳首攻撃とペニス締め付け攻撃を交互に繰り返しつつ、ゆっくりと腰をもうねらせていた。
 宏はゆっくりと突く動きを、千恵は臼を引くような回転の動きを脊髄反射の如く、ず~~~と続けているのだ。

「……まぁ、まず部屋を移動する面々に俺の考えを打診してみて、了解を得られたら夏穂先生達四人に半ば強制的に動いて貰う――って線になるかなぁ」

「移動する面々……って、誰か当てでもあるの?」

「う~~~ん、そうだなぁ。部屋に拘らない、となると…………優姉と真奈美さん、かな? この二人は最初に部屋を割り当てた時からそう言ってたし。だから二階東側に移動して貰っても大丈夫だと思う」

「夏穂先生と飛鳥ちゃん、美優樹ちゃんがいる二区画ね? それじゃ、今いる三人はどこへ? ひと部屋、足りないわよ?」

 会話の間にも、千恵は屹立する乳首を自ら宏に擦り付け、宏もそれに応えるかのように胸を押し付ける。
 二人は長時間愉しめるよう、暗黙の了解で性感を一定の高さに保っているのだ。

「うん、そうなんだよなー。だからと言って二階のフリースペースを今以上潰したくないし、離れを造って渡り廊下までこしらえてせっかくの広い庭を潰すのもどうかと思うし」

「そう……ね。そもそも二階部分は、あたい達の子供用にと宏が作ったんだもんね」

「うん。だから、飛鳥ちゃんと美優樹ちゃんには俺の部屋を宛がおうと思う」

「移っても二人でひと部屋なの? 別々にしないの?」

「う~~~~ん、そこが判断の難しいトコではあるんだけど……ハッキリ言って、これ以上割く部屋が無いし。それに、あの二人の事だから別々の部屋を宛がうよりも一緒にいさせてあげる方が好いような気がするんだ」

 宏の言葉に、千恵も長身のツインテール姉妹を頭に思い描いたのか盛んに頷いている。

「まぁ、美優樹ちゃんはしっかりした面があるから相部屋でも大丈夫なんだろうけど……飛鳥ちゃんはどうなんだろ? 二人とも大学生なんだし、日頃の課題や来たるべき卒論に向けて勉強に集中出来る個室が欲しい……必要なんじゃない?」

「そうなんだろうけど……飛鳥ちゃん、普段は天の邪鬼な面を時々見せるけど、実際は素直で超・妹想いだからね。いくら俺達と一緒に住んでるとは言え、来て間もない不慣れな土地で個室にさせるより、気心の知れた美優樹ちゃんと一緒の方が安心出来るだろうし、美優樹ちゃんにとっても結果オーライな気がするんだ」

「う~ん、確かに登下校はともかく、お風呂入ったり部屋に戻ったりするタイミングなんかいつも一緒だしねぇ」

「まぁ、十五畳分あるし、真ん中をカーテンで区切る、って手も、最後の手段として残ってるけどね」

「それじゃパーティションで区切ってんのと変わらないじゃない! ホントにそれで大丈夫なの?」

 大いに疑わしいのだろう、片眉を跳ね上げて睨み(凄味?)を利かせる千恵。
 普段からやや吊り目がちな瞳なのに、なおも上目遣いで凄まれると迫力が違う。
 現役キャリアウーマンの晶と対等に渡り合えるだけの眼力も伊達ではなく、夫である宏は慌てたように言い繕ってしまう。

「あ、いや、あくまで一案、って程度だよ。決定じゃないから! 俺も飛鳥ちゃん達の意見を聴かずに、勝手に決められないし!」

「はぐぅっ!? ……うぅ……っ、お豆、潰れた……」

 大きく身動ぎした宏に、千恵は大きく痙攣すると唇の端を噛み締めた。
 どうやら、無毛の亀裂からプックリと顔を覗かせている秘核が宏の陰毛で擦り上げられたようだ。
 一瞬でアクメ寸前まで昇り詰めてしまったのか、千恵は腰を固定させると大きな深呼吸を繰り返している。
 気を紛らわせる事で、性感の波(荒波?)をやり過ごそうとしているらしい。

「そ、そこは当事者同士で決めて貰う、ってコトね。それじゃ、多恵子さんと夏穂先生はどこへ?」

 暫し休憩(?)の後、千恵は宏との会話を再開させた。
 何とか、元の性感レベルに落ち着いたらしい。

「南向きで陽当たりの好い優姉の部屋に夏穂先生を、北面だけど台所に一番近い真奈美さんの部屋には多恵子さんを宛がおうと思う」

「なるほど、案外、好い線行ってるわね………………って待てよ!? それじゃ、肝心要な宏はどこへ?」

 今、気付いたとばかり、今度は千恵が腰を浮かせるようにして大きく身動ぎした。

「うぐっ! よ、捩(よじ)れる……っ」

 今度は千恵が上体を捻った為に、膣内(なか)でくつろいでいた宏の肉槍が雑巾絞りに(しかも斜め上方向に!)あったかのような仕打ちを受けたのだ。
 その痛さ(快感?)たるや、思わず精を漏らしそうになる程だ。
 ひょっとしたら既に一滴二滴位、漏れ出てしまったかもしれない。

「お、俺は、多恵子さんが今いる二階西側の区画に移ろうと思う。ここはL字型をした部屋だけど、今の部屋より広いし、みんな一緒に寝ても余裕な広さだからね」

 両手で千恵の腰を強く掴み、息を詰めて動きを抑える宏。
 これ以上の刺激は、暴発事故の恐れが多大にある。

「みんな一緒……って、宏? まさか十人同時にエッチする気なのっ!?」

「あ、いや、月に二~三回、調子好ければ週一回位、大丈夫じゃないかとは思うけど? ……まぁ、まだ十一人プレイはしてないけどさ」

「宏……あんた、いったいどんだけ絶倫なのよっ! ……まぁ、あたいらは嬉しいけど――じゃないっ! ヘタすりゃ死んじゃうわよっ、腎虚でっ! この前の事、忘れたとは言わさないわよっ!?」

 初夏に起きた、宏の腎虚未遂事件(?)を思い出したのだろう、柳眉を逆立てると宏に一歩、詰め寄る千恵。
 もっとも、今の千恵は宏の膝上に跨り、胸と股間同士が密着・合体している状態なので顔を寄せただけだったが。
 それでも、宏には千恵の心配する心が痛いほど伝わって来る(オマケに、アソコも痛いほど締め付けて来た)。

「大丈夫だよ、千恵姉。以前みたく無駄打ち大放出はしないから。それに、あの頃より体力や持久力もずっと付いたしね、千恵姉の料理のお陰で♪」

 大きく胸を張り、ニコリと微笑みを返す宏。
 千恵(と若菜、真奈美、そして多恵子)による朝・昼・晩の料理には、精の付くものが必ず一品は入っている。
 腎虚を未然に防ぐ、主婦組の気遣いなのだ。

「だから、先ずはこの線で当事者に打診したいと思う。で、この屋敷全員の意見を聴いた上で、改めて調整すれば好いと思う」

「う~~~~~ん、まぁ、確かに部屋数と人数が合わない以上、二階の区画を三つ使い、誰かしらがルームシェアする事になるのは避けられない……わねぇ。それこそ、部屋を増やさない限り」

「そう言う事♪」

「でも……もしもよ? もしも……飛鳥ちゃんと美優樹ちゃんが個室を欲しがったら? 宏の案だと、二人のうちどっちかがルーム難民確定よ?」

 最悪の事態を想像したのか、表情を曇らせる千恵。
 おそらく、互いを尊重し合っているものの本音では宏と二人っきりになれる個室を望むのは当然――などと思ったのかもしれない。
 そんな思案に暮れる千恵を、宏は優しく抱き締め、キスをしてから大きく破顔した。

「その時は俺が部屋を明け渡して、みんなの部屋を順番に泊まり歩くから大丈夫♪ そうすれば部屋問題は解決するし夜伽の優先権も、よりハッキリするから一石二鳥でしょ?」

 それを聴いた千恵は一瞬で顔を綻ばせ、

「だったら、あたいの部屋にずっといてっ♥」

 などと口走ってしまう。
 しかし哀しいかな、女心に(まだまだ)疎い宏は、千恵の言葉と煌めく瞳に全く気付きもしなかった。

「それにしても、千恵姉の、何年経っても面倒見の好さを発揮する『御姐様』の血は健在だね♪」

「あ、あぁ~~~、そ、そうねー」

 がっくりと肩を落とす千恵。

「こ、この朴念仁に女性の機微を理解させるのは、妹に説法を説くより難しいのかもしれないわ」

 などと涙し、力無くうな垂れる千恵。
 それでも、顔を上げると毅然とした態度で言い切った。

「部屋を渡り歩くのはダメ! あたいらの夫であり、このお屋敷の主(あるじ)なのだから個室は絶対必要よ! だから……もしもの時は、あたいが若菜の部屋に移って、この部屋を譲る! ……あたいなら、あの娘(こ)と一緒で構わないし、あの娘にも文句は言わせないからさ♪」

「ち、千恵姉……」

 最後は耳元で囁かれ、耳たぶまで甘噛みされる宏。
 千恵の面倒見の好い性格故の自己犠牲精神に、一発でノックアウトされてしまう。

「千恵姉、ありがとう♥」

 両腕に力を込め、宏は年上の幼馴染を抱き締める。
 胡座を掻いた上に跨ると腕の中にすっぽりと収まる小さな身体だが、心は誰よりも大きい千恵。
 宏はこの御姐様と夫婦である事に、至上の喜びを感じていた。

「あん♪ そんなにきつく抱かれると……苦しいわ♥」

 言いつつも、屹立した胸の頂点をこれ見よがしに押し付け、甘い吐息を耳元に吹き掛けながら頬擦りし、無毛の恥丘をねちっこく擦り付ける千恵に、宏の如意棒は理性の箍(たが)を一瞬で外した。

「千恵姉っ、千恵姉っ♥」

「あんっ!? は、激しいっ!!」

 膝の上に千恵を載せたまま、猛然と腰を突き上げる宏。
 溜まりに溜まった性感と愛情を一気に放出すべく、熱く蕩けた膣肉を抉って子宮口を勢い任せに小突いてゆく。
 ベッドのスプリングを利用した長いストロークと早いテンポに、ペニス全体に纏わり付く膣肉が熱を帯び、きつく締め上げると盛んに射精を促して来る。

「千恵姉っ! 我慢出来無いっ! 出すよ! 膣内(なか)に出すよ!!」

「はぁあっ! 宏っ……宏ぃっ♥ 射精(だ)してっ! 子宮(なか)に一杯射精(だ)してぇっ! 宏を感じさせてぇ!!」

 千恵も燻っていた性感が一気に燃え上がったのだろう、宏の首筋にしがみつきながら射精を懇願する。
 抱き合う二人の汗がひとつに交じり、結合部からは愛液が飛沫となって飛び散ってゆく。
 粘着質な水音が嬌声と重なり、互いの荒い息遣いも交じって部屋に響いている。

「オッパイ感じるっ! アソコも痺れて……宏大好き~~~~~っ!!」

 密着したままの激しい上下動に乳房は平らに伸ばされ、潰された乳首と打ち据えられる淫核から発する過大な性電気が千恵の全身を駆け巡っているのだ。
 ポニーテールは大きく波打ち、左右に何度も弾んでもいる。

「イクッ! あたい、イクっ~~~~~~~~~~っ!!」

 両手両足に力を込め、宏に抱き付く千恵。
 渾身の力を振り絞って縋り付く千恵に、宏も射精のボタンを躊躇無く押す。

「俺も出すよ!!」

 背中を支えていた両手でウェストを掴み、ぬかるんだ膣壁を抉りながら腰を打ち付けるとありったけの力で精を解放する。

 どびゅ~~~~っ!! どびゅびゅっ!! どぴゅっどぴゅっ……どぴゅぴゅぴゅっ、どっびゅ~~~っ……。

 睾丸から尿道を駆け上り、亀頭を刺激しながら大量の白濁液が噴水の如く噴き出した。
 その勢いと量に千恵の肢体が大きく震え、狭い膣内は見る間に精液で満たされてゆく。

「ひぐっ!? あ、熱いっ!? あ、あ、あ、あぁ――――――――――――――――っ!!」

 それまでの糸を引く嬌声が鋭い悲鳴に変わり、千恵は全身を痙攣させて白目を剥く。
 千恵自身も散々膣内(なか)を抉られ、高ぶっていただけに、宏の強烈な射精で一気にオルガスムスの大波を食らったのだ。

「千恵姉っ、千恵姉っ♥」

 夫の呼び掛けに応えられない千恵。
 口の端からは涎を垂らし、すっかりと弛緩して首も後ろに落ちている。
 それでも、宏のペニスは最後の一振りとばかり大きく脈打ち、残りの精液を子宮に注ぎ込む。
 恥丘同士が密着し、竿の全てが膣内(なか)に収まり、鈴口は子宮口に潜り込んでもいる。

「うぁ……あ、あ、あ、おぁ……………………」

 射精後の強烈な虚脱感に襲われ、全てを射精(だ)しきった宏から力が抜ける。
 当然、支えていた千恵の身体も膝上からベッドに崩れ落ちた。

「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ち、千恵姉、大丈夫? ……って、失神してるし。俺も……もう動けん」

 一気にラストスパートを掛けた所為か、身体が鉛のように重い。
 宏は千恵を左腕と胸の間に納めると――つまりは腕枕だ――、ぼんやりと天井を眺めながら深呼吸を繰り返した。


     ☆     ☆     ☆


「それにしても、充実した時間だったなぁー」

 二人っきりになると(先日の晶の時もそうだったが)、必然的に濃密で密着度の高いセックスになる。
 複数相手だと愛撫や合体、果ては注ぐ射精量までもが平等と言う名の下に均一的になってしまう一面があるのだ。
 なので、今回もじっくりたっぷり時間を掛けて愛する事が出来た。

「千恵姉、愛してるよ♥」

 宏が胸に押し当てられた双丘の柔らかさを堪能していると――。

「それじゃ、オレにも同じコトをしてもらおうかなー♥」

「宏クン、エコ贔屓はダメよ? これは元・担任からのイエローカード、よ♥」

「宏さん、おひとり相手だと凄く濃厚で愛情たっぷりなエッチをなさるんですね。美優樹、見ていてすっかり興奮してしまいました♥」

「い゛っ!? ……って、ほのかさんに夏穂先生!? それに……美優樹ちゃんまで!」

 襖を細く開けた隙間から金髪碧眼のハーフ美女であるほのかと、夏穂&美優樹の叔母・姪コンビが覗き込むように顔を寄せ合っていた。

「宏クンったら、すっかりと千恵ちゃんにハマっちゃって……って、ハメてたのは宏クンか」

「お二人の熱々振り、しかと見届けました。……なるほど、千恵さんは二人っきりになると、イチャラブ型になるのですね♪」

 待ってましたとばかり襖をガラリと開け、ニヤリと笑いながら部屋に入る夏穂と、目尻をほんのり紅く染めて後に続く美優樹。
 夏穂は乳首が浮き出てノーブラ丸判りの蒼色のタンクトップにピンク色のショーツ一枚の妖艶な姿、美優樹はどこで(誰が?)仕入れたのかシースルーのゴスロリータファッションに身を包んでいる。
 黒のゴスロリドレスは勿論、ヘッドドレスや白のフリル部分、果ては黒の下着までシースルーに統一されているのは流石と言うより他はない。

「おっ邪魔するぜ~♪」

 軽快にひと声掛けたほのかもスキップして部屋に入り、襖をキッチリ閉めるとベッドに歩み寄る。
 こちらは白のキャミソールに同色のローライズショーツだけと、ボン、キュッ、バンッ、を体現したかのようなスタイルの好さを見せ付けている。
 しかも、三人とも服の上からでも判るほど乳首が尖り、ショーツのクロッチ部分も大きな染みになっている。
 頬もほんのりと赤く染まっているので、どうやら長い時間、廊下で悶々としながら待っていたらしい。

「みんな……今夜だったっけ?」

 上体を起こした宏が恐る恐る訪ねると、元・担任の夏穂が一歩前に進み出てニコリと微笑んだ(でも瞳は笑っていない)。

「宏クン? ウチらの事、すっかりと忘れてたわね?」

 両手を腰に当て、覗き込むように美顔を寄せて誰何する夏穂。
 すると柑橘系の香水だろうか、心地好い香りが宏の鼻をくすぐった。
 それだけならば心安まる光景なのだが、よくよく見ると額に青筋が一本浮かび、眉根に皺まで寄っている。

「あっ!? いえ、つまり、その~~~~~」

 宏は高校時代に担任である夏穂から厳しく問い詰められた時を思い出す。
 夏穂の表情は、その時と全く同じだったのだ。
 怒れる瞳は、まるで「ウチらを放って置いてイチャイチャしやがって~~~」と言っているかのようだ。

「決して、忘れてた訳では……ごめんなさい! 仰る通りですっ」

 観念した宏は、すぐに両手を挙げて降参した。
 恩師に臍を曲げられたままでは、今後の生活に支障を来たす恐れが多大にある。
 普段はさっぱりとした性格の夏穂なのだが、意外と執念深い面もあるのだ。

「まったく、しょうのない夫君ねぇ。……ま、好いわ。その分、ガンバって貰うから。ね~♪」

「そうだな、オレ達が満足するまで付き合って貰おうか♥」

「宏さん、美優樹もたっぷり可愛がって下さいね♥」

 苦笑した恩師が同意を求めると、即座に嫌みったらしく首肯するほのかと美優樹。
 二人とも、夏穂同様に忘れられていた事を責めているようだ(しかし、瞳は大いに笑っている)。

「あ……あはは……」

 宏は千恵相手にハッスルした汗とは違う、恐怖(?)の冷や汗が滝のように背中を流れ落ちた。
 三人から寄せられる禍々しいまでにピンク一色のオーラは、自分にとっては非常に危険であると本能が告げている。
 下手したら、今夜はこの三人に枯れるまで吸い取られてしまうかもしれない。
 宏は話題を変えるべく、慌てて夏穂に尋ねた。

「あの! もしかして……ずっと廊下で見てたんですか? 三人一緒に?」

「ウン♪ 『屋敷で不便に感じてる事とか無い?』、の辺りから♥」

 と、その時。
 恩師の言葉を聞き付けたのか、アクメの余韻にどっぷり浸っていた千恵が飛び起きた。
 そしてベッドの上で仁王立ちになったかと思うと恩師に指を突き付け、目を剥き、髪を逆立てながらあらん限りの声で叫んだ。

「……って、最初(はな)っからじゃないっ! 夫婦の睦み言を覗き見るなんて、それでも教師かぁ~~~っ!!」

「ふふ、照れた千恵さん可愛い♪ なにせ、美優樹達の存在をすっかり忘れて宏さんにどっぷり甘えていましたものね♪」

 可笑しげに微笑む美優樹(でも嫉妬の匂いも漂わせている)の言葉も何のその。

 ――汗に濡れた肢体を煌めかせ、無毛の亀裂からは大量の精液を噴き零している――

 顔を真っ赤に染めつつ恩師に突っ込む千恵のその勇姿は、この場にいた者の記憶に長くとどまっていたと言う。


                                            (つづく)

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【 お寄せ戴いた御意見・御感想 】

[ 千恵編 ]
拝見致しました。
千恵も宏相手には弱いですね※残りの9人もですが
ほのか&夏穂&美優樹が除いていたとは以外でした。

[ コメントありがとうございます♪ ]
MTさん
 コメントありがとうございます♪

 リアル(現実)でもそうですが、惚れた弱み……とでも言いましょうか。
 屋敷の女性陣も、いつの間にか宏にメロメロになってて。(笑)
 しかし、したたかさも持ち合わせていますね♪

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