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コンチェルト~飛鳥(5) コンチェルト~飛鳥(5) 美姉妹といっしょ♪~新婚編
 
「宏さんは仰向けに寝て下さいます?」

「う゛っ!? ……は、はい」

 薄ピンク色の下着を纏い、何やら楽しげに顔を綻ばせる多恵子に、宏は熱い視線を向けたまま未亡人の言に従う。
 娘同様の白い肌を惜しげも無く晒し、柔らかく揺れる双丘と細くくびれたウェストから続く丸いヒップ。
 程よく脂肪の付いた肢体は女性としての円熟味を帯び、見ているだけでも気分が昂揚する。
 デミカップブラに支えられた胸の谷間は妻達の誰よりも深く刻まれ、シンプルなビキニショーツには小判状の染みがハッキリと浮かび上がってもいる。
 アップにした黒髪のほつれ毛が白いうなじに掛かって得も言われぬエロチシズムが漂い、千恵と同じ小柄な体格ながらも年輪を重ねた多恵子の艶姿は宏の視線を惹き付けて止まなかった。
 加えて質素で清楚な下着が宏の琴線(好み)に触れ、視線を釘付けにするのだ。

「ゴクリ……。こ、これが……三十六歳の色気……なのか?」

 多恵子から立ち昇る色香は、他のメンバーとは次元の違う『成熟した色香』と言っても過言では無い。
 十六歳の美優樹や十九歳の飛鳥が青リンゴなら二十代半ばの晶達は食べ頃の桃、そして多恵子は完熟メロン、と言った所だろうか。
 多恵子は見た目こそティーンエイジだが、宏は内面から滲み出る未亡人の妖艶さに中(あ)てられたのだ。

「ほら、飛鳥はここに座って、その目でよ~~~く見てなさい」

 一方、宏の腰の横をビシッ、と指差し、多恵子も娘と反対側に腰を据えると嬉々としてあっという間に宏のパンツを脱がせてしまう。

「あっ!? 多恵子さん!?」

 この早業に、一糸纏わぬ姿に剥かれた宏よりも飛鳥が驚いた。

「ぎゃぁ゛――――――――っ、で、でかいっ!! な゛、なに、アレっ!? アレが……アレが……男の……っ……って、ぃぃぃぃいやぁああああああ――――――――――――っ!!」

「ゐ゛っ!? って、うおぉっ!?」

 飛鳥は羞恥を覚えるよりも恐怖が先に立ち、仰向けに寝ていた宏を両手両足で思いっ切り突き放した。
 結果、宏は情け無くも素っ裸のまま亀のようにコロンとひっくり返り、そのままの勢いでベッドの下へ転げ落ちてしまう。
 傍から見れば、コントそのものだ。
 これには多恵子も目を見張る。

「あらまぁ! 飛鳥ったら、未来の旦那様を足蹴にするなんて……そんなに照れなくても好いのに」

 にこやかに笑う母親のちょっと(かなり?)ズレた感想を余所に。
 これから処女を捧げる飛鳥にとっては笑い事では無かった。
 なにせ、宏の股間にそびえ立つイチモツが女を殺す凶器そのものに見えてしまったのだ。

「な゛にっ、あれっ!? 保体の教科書とは全然違うじゃないっ!」

 初めて見る男根――宏の逸物に飛鳥は顔を強張らせ、震える指を突き付ける。
 男のモノなど大まかな知識として知っていたし大概の事には驚かない飛鳥だったが、保健体育の授業で見た図解(横から見た断面図だった)や毎週買っていたレディコミック誌の漫画とはまるで違う実物の、それも勃起状態となったペニスの余りの迫力に腰が引けてしまっている。

「あ、あ゛、あ゛、あんな……巨大なモンが女の身体に挿(はい)る訳、無いって! 美優樹や夏穂姉さんも、小さい宏先輩で初体験したに違い無いって!」

 パンツ越しに見る男根が棍棒(?)ならば、剥き身で見るそれはまるで宇宙ロケットだ。
 再びベッドに仰向けになった宏(笑いを噛み殺した多恵子に手を引かれて這い上がった)から大きく距離を取り、ひとり眉を顰める飛鳥。

「うわっ!? 独りでに……ピクピク動いてるっ!? それに……先っちょからヘンな粘液が出てるっ!」

 大きく張り出たカリ首と軍用ヘルメットのような形をした亀頭は濃い桜色に色付き、脈打つ度に先端からカウパー氏腺液が湧き出して巨砲を濡れ光らせてゆく。

「な゛、なに、あのグロテスクな容貌はっ!? ぶっとい血管とか浮き出てんじゃんっ! それに……中央に芯みたいな太い筋がプックリ浮き出てるしっ!」

 肌色が微妙にくすんだ太い胴回りには大小様々な青黒い血管が縦横に走り、逸物の裏側中央には裏筋が通ってもいる。
 そして竿の根本には黒々とした陰毛に覆われた皺くちゃの袋が垂れ下がり、中に、はち切れんばかりに膨らんだ玉状のものが二つ、入っているのが判った。

「アレが……噂に聞く男のキンタ……あ、いやいやっ! こ、これが宏先輩の……真の姿!? こ……怖いっ!」

 生まれて初めて男性器を目の当たりにした飛鳥にとって、これはまさに女を突き刺す為の肉槍だ。
 まるで自分を狙い撃ちするかの如く打ち震える男根に、目を背けた処女娘は恐怖の余り堪らずに叫んだ。

「先輩! 早く小さくして下さいっ! コレじゃ、私が壊れちゃいますっ!!」

(こんなのが膣内(なか)に収まるなんてレディコミの中だけか、マジックかトリックかのいずれかよっ!!)

 きつく目を瞑りながら、そんな思いを抱く一方、

「でも……コレも……宏先輩……なんだよね?」

 顔を背けつつも、つい横目でチラチラと好きな男性(ひと)のシンボルを覗き見してしまう。
 打ち震える男根はどの角度から見ても下腹部と繋がり、愛する男の身体の一部だと認めざるを得ない。
 恐怖心と芽生え始めた好奇心がせめぎ合う中、飛鳥は息をするのも忘れて宏の最終兵器(?)を観察するのだった。

「……………………ごくり」

 片や、十数年振りに滾る男根を目にした多恵子は、自分でパンツを降ろしたにも係わらず想像以上の凛々しさ、逞しさに生唾を呑み込んでいた。
 そして必然的に記憶の中で消えかけていた亡夫のモノと比べてしまう。

「あぁ……これが……宏さん、ですのね。なんて……ご立派なんでしょう! 思わず見惚れてしまいますわ♥ こんなにも長くて太いだなんて……見た目だけでも……あの人の一・五倍はあるわ。これが……若さなのかしら」

 漢(おとこ)と呼ぶのに相応しいペニスを目の当たりにした途端、胎内(なか)から熱い蜜が外に向かって降りて来る。
 もしこのまま宏から求められれば、前戯の必要が無い程に濡れそぼっているのが判った。

「あぁ、あんなにも反り返って……あれがわたくしの膣内(なか)に挿(はい)って来たとしたら…………♥」

 片手を広げた長さよりも大きく見えるペニスに思わず熱い吐息を漏らし、期待を口にする多恵子。
 横座りしている上体は前のめりになり、ビクビクと脈打つペニスから視線が外せない。

「あんっ♥ 乳首が痺れて……お腹の奥が熱いわ。……こんな感覚、生まれて初めて」

 いつの間にか迫り出した乳首がブラに擦れ、股間からは焦れったい疼きが絶え間無く湧き上がり、その二つの甘美な性電気が全身を駆け巡って無意識に甘い吐息が漏れてしまう。
 末娘の美優樹を生んでから十六年間、異性と付き合ったりひとりで慰めたりして来なかった多恵子にとって初めて心の底から男に――宏に抱かれたいと強く意識した瞬間だった。

「あ、あのぅ~、多恵子さん?」

 宏は宏で飛鳥の初々しい反応に微笑むが、爛々と瞳を輝かせている多恵子にも戸惑っていた。

「まさか……本気で俺と『する』つもりなのか? それじゃ、ホンマの母娘丼(おやこどん)プレイじゃんっ!」

 思わず自分にツっ込む宏。
 しかし多恵子から立ち昇るピンク色のオーラから察すると、そうなる可能性が非常に高い。
 なにせ、火照った顔やもじもじと太腿を摺り合わせる仕草、潤んだ瞳や繰り返される熱い溜息などが千恵や真奈美が発情した時と全く同じなのだ。

「……まぁ、そうなったらなったで俺的には嬉しいわな♪ なんたって、未亡人は初体験だし♥」

 ひとり心の奥底でニンマリとする宏。
 上手くすれば、飛鳥の処女を貰ったあとに元・人妻を抱く事が出来るかもしれない。
 好きな女性(ひと)を二人、しかも母娘同時に戴けるチャンスなのだ。

「ムフフ♪ だったら今の状況を目一杯楽しまなきゃ損だな♪」

 宏は多恵子に見せ付けるように勃起肉を大きく震わせ、大の字になって次の展開を待つのだった。
 片や、宏がそんな想いを抱(いだ)いているとは露知らぬ多恵子は、逞しき男根にずっと魅入っていた。

「あぁ……凄いわ。蠢く度に透明なお汁(つゆ)が湧き出して……美味しそう♥ それに……傍にいるだけで宏さんの熱気と匂いがムンムン伝わって来るわ♥ ……………………って、わたくしがいつまでも呆けていたらダメね」

 つい、食い入るように見つめていた多恵子は心と身体の疼きを無理矢理抑えるかのように頭を振り、娘に顔を向ける。

「ほら、飛鳥。そんなトコで怖がってないで、早くこっちに来なさい」

 無意識に片腕で涎を啜った多恵子は、その腕でベッドの隅で待避していた娘を手招きする。

「お母さん? いったい……何するつもりなの?」

 宏の部屋に来てからの怒濤の展開に、処女娘・飛鳥の思考は混乱状態だ。
 ベッドの上で正座したまま、母親に操られているかのように動く事しか出来無い。
 飛鳥は宏の腰を挟んで再び母親と向かい合った。

「飛鳥。くすぐったがったり怖がったりするのは、異性とのスキンシップに慣れていないからです。だから、まずは飛鳥が宏さんに触れて人肌の感触に慣れてしまいなさい」

 言いつつ、多恵子の左手が伸びるや否や娘の右手を捉え、次の瞬間には宏の勃起肉を握らせていた。
 娘の手の上から、母親の手が娘婿(?)のペニスを握る形となった。

「うおっ♥ くぅ~~~、気持ち好い~~~~!」

「あひゃぁあっ!? あ、あ゛、あ゛、あ゛……熱くて……硬いっ!」

 宏は疼く勃起肉を握られてようやく落ち着いたように安堵の息を漏らし、逆に飛鳥は息を詰めて目を白黒させる。
 手の平から伝わる感覚は、まるで灼けた鉄柱を握っているかのようだ。

「あぁ……やっぱり大きいっ! 二十センチ近くある……じゃなくてっ! ほ、ほら、こうして宏さんをよ~~~く知れば、怖いコトなんて、何も無いわ♪」

 期待以上の巨砲に目元を真っ赤に染めた多恵子の手が、ゆっくりと上下に動き出す。

 クチュリ……ニチャァ……グチュグチュ……ピチャリ……。

 ガマン汁がずっと吹き出ているお陰で、二人の手はたちまち男の愛液塗れになる。
 手淫の動きが格段に滑らかになり、宏の性感をも高める結果となった。

「あぁ、凄く気持ち好いっ! 飛鳥ちゃんの手、凄く気持ち好いよ!」

 飛鳥(と多恵子)も、手の中の肉棒が更に太く、硬くなる感覚に目を見張る。

「こ、こんなカチカチなのに……まだ……おっきくなるの?」

「そ、そうよ。男の人は好きな女から触れられると凄く感じて気持ち好くなるの。それは女も一緒よ。さっき宏さんに触れられた時、とても気持ち好かったでしょ? それと同じよ♪ 自分でするより、ずっと感じたでしょ?」

 ここに情に厚い千恵や真奈美、ほのかがいれば、速攻で頷くであろう台詞を吐く多恵子。
 心なしか鼻息が荒く、押さえた娘の指の間に自分の指を入れて直接ペニスを撫でさすっているのは……偶然だろうか。
 それでも、宏にとっては娘の飛鳥とは似て非なる、ほっそりとして少し冷たく感じる未亡人の指先が熱く滾るペニスに心地好いのも確かだ。

「た、多恵子さん、凄いコト言ってる。母娘(おやこ)の会話として、どうよ?」

 宏は二人からの愛撫に身を委ねつつ、娘に対する洗脳(?)に苦笑する。

「もっとも、ここまで赤裸々な会話が出来るのは、夏穂先生のお姉さんだからなんだろうなぁ。……いや、多恵子さんあっての夏穂先生、なんだろうな。それに、こーゆー明けっ広げな母娘って、ちょっと羨ましいかも」

 だったら、このまま飛鳥と一緒に多恵子先生による保健体育実習編を眺めていようとも思う。
 果たしてどんな性教育をしてくれるのか、楽しみだ。
 そんな宏の思いを余所に、飛鳥(と多恵子)のハンドジョブは熱を帯びていた。
 手の動きはより滑らかになり、男根を見つめる二人の目元は鮮やかな朱色に色付いて鼻息も荒くなっている。

「こうして……竿の部分を何度も上下にさするのよ」

「これで……いいの? でも……手の中がゴツゴツして……ヌルヌルしてる」

「このヌルヌルは、女の愛液と同じよ。気持ち好いから湧き出して来るの。ほら、先端の穴を見てなさい」

「この……透明でヌルヌルしてるのが……男の愛液……なのね。匂いは……しないんだ」

 左手で右手に付いた液体を掬い、おっかなびっくり鼻に近付けて匂いを嗅いでみる飛鳥。
 その間にもペニスが脈打つ度に透明なカウパー汁がポンプで汲み上げるが如く湧き出し、美女二人の白い手をどんどん濡らしてゆく。

「す、凄い! 軽く擦るだけなのに……次から次へと溢れ出て来る! ……そっか、宏先輩、私の手で気持ち好くなってるんだ」

 これまでは手を放す機会を窺っていた飛鳥だったが、今では愛する宏の肉体と言う意識に変わっていた。
 自分の手の動きに敏感に反応する男根が妙に可愛らしく映り、次第に母親と一緒の手コキに夢中になってゆく。

「この……大きく張りだしたトコを擦ると……ピクピク震えて……なんか可愛い♪」

「そうよ。親指と人差し指の輪っかで、この段差を攻めるの」

「この出っ張り、見た目より柔らかいような……張りのあるゴムみたいな……不思議な感じ」

 母親の教え通りに、飛鳥(と多恵子)の手が何度もカリ首を上下する。
 そんな美女達の手筒愛撫に、宏は二人を愛おしく思いつつベッドで大の字になって身を任せていた。
 任せていたものの、時間が経つにつれ、徐々に違和感を受け始めていた。

「……? 気持ち好いのは好いんだけど……何だか、さっきから……」

 首を起こし、股間の上で顔を寄せ合う母娘に視線を向ける。
 多恵子はピンク色のブラとショーツの下着姿、娘の飛鳥は白いシャツ(薄っすらと透けて見えるブラが色っぽい♥)と赤いチェック柄のミニスカートに黒のオーバーニーソックス姿で腰の両脇に膝を崩して座り、向かい合って手を重ねたまま手コキを繰り返しているのだが……そのストローク幅や力加減が一向に変化する兆しが見えない。

「単に握って動かしてるだけ、みたいな……」

 二人の手は竿の根本からカリ首までを軽く握っただけの力で一定のリズムで上下に擦っている――ただそれだけなのだ。
 晶や千恵達(特に若菜や真奈美)では当たり前となっている手首を捻ったり強弱を入れて握ったり、はたまた竿の根本を基点に前後左右に揺さぶったり回転させたり引っ張ってみたりと、射精に導く男根愛撫のバリエーションがまるで無いのだ。
 しかも、肛門愛撫はこれからとしても亀頭裏や鈴口、会陰部や陰嚢など男の性感ポイントに触れる気配すらまるで窺えない。

「わざと焦らしてる? でも、そんな雰囲気じゃ無いな。二人とも目付きは真剣だし……。う~~~ん、もしかして、多恵子さんって……」

 宏としては気持ち好い事に変わりは無いのだが、性感的に低空飛行を続けているかのような焦れったい感覚なので少々物足り無さを感じていたのだ。
 そんな宏の不満気な気持ちが顔に出たのだろう、多恵子はペニスから手を放し(飛鳥も自動的に手が離れた)、申し訳なさそうに目を伏せた。

「やはり……判ってしまいましたか。実は……わたくし、こう言った色事には疎くて……手を使った愛撫がある、とは知っておりましたが、実際にシタのは今回が初めて、でして……」

「「え゜っ!?」」

 多恵子の衝撃的な告白に宏と娘の声が重なり、同時に目を剥く。

「なにぶん、殿方と交わったのは飛鳥と美優樹を生んだ時の二回しかありませんので、今時の房事はこの娘(こ)の持っていた……レディコミ、と言うのですか? 実家の本棚にあったエッチ漫画を読んで得た知識しかありませんの」

「えぇっ!? セックス経験は結婚生活四年の間に二回だけだって!? しかも……………………百発百中?」

 これまでの言動からは想像出来無い超淡泊な性生活に驚き、更に打率(的中率?)の高さに絶句する宏。
 多恵子は十七歳で結婚し、高校三年の時に飛鳥を生み、二十一歳の時に美優樹を生んでいる。
 つまり、結婚直後と二十歳の時に亡夫と交わっただけ、と言う計算になる。

「そ、それなのに偏った情報だけでこんなコトして……随分と無茶するなぁ」

 しかも、率先して男女の営みを行なおうとし、あまつさえ娘に性教育を施していたのは、実はレディコミからの受け売りだった事に宏は半ば唖然とする。
 一方。

「ゐ゛ヰっ! な゛、何でその場所知ってんのよっ!! ってか、今そんなコト言わないで! 宏先輩にエッチな娘(こ)だと思われちゃうじゃないっ!」

 飛鳥にとっては、母親の性生活よりも本棚の奥に隠しておいた愛読書が暴露され、しかも、その手の雑誌を読んでいると、宏に知られた事に対して猛烈に恥ずかしくなる。
 もし、ここに閨房術に秀でた優や晶、セックスマスター(?)を自負する若菜がいれば、速攻で多恵子(と飛鳥)に対する性教育実行編が始まる事、請け合いだろう。

「そっか、エロ漫画を真似て、それで動きが単調だったのか。……まぁ、確かに漫画だけじゃ力加減や細かい指先のテクニックは判らないから仕方無いわな」

 納得したかのような宏の呟きに、申し訳なさそうに多恵子が頭を下げる。

「年甲斐もなく見栄を張ってすみません。飛鳥の反応が余りに焦れったくて、我が身を省みずについ、しゃしゃり出てしまいました……」

 と、それまでのしおらしい態度が一変。
 頭を上げた多恵子はアルカイックスマイルを浮かべ、口調も軽く宏に向かって堂々と曰(のたま)った。

「……とまぁ、カミングアウトも済んだコトですし、仕切り直しの意味も込めて、後は宏さんが教えて下さいません?」

 茶目っ気たっぷりに立ち直りも早い多恵子のバイタリティーに、宏は頷くより先にイチモツを大きく震わせて返事を返した。

「……って、バラされた私の立場はどーなるっ!?」

 ただひとり、エッチな愛読書の存在を宏に知られ、怒りと羞恥の行き場所に詰まった飛鳥の叫びが部屋に轟いた。


     ☆     ☆     ☆


「そう、その段差……カリ首を尖らせた舌先で舐め上げるんです。 ……そう、上手いです♪」

 ベッドの上で上体を両肘で支え、投げ出した下半身を眺める宏。
 その視線の先には、多恵子と飛鳥によるダブルフェラが展開されていた。
 腰の両脇に陣取り、顔を寄せ合って一本の竿を母娘で舐め上げてゆく。

「あぁっ! 気持ち好いです! 最っ高~~~~ですっ♥」

 夢にまで見たシチュエーションに、宏の勃起肉は完全な臨戦態勢になっていた。
 同時に、処女娘や処女同然の知識しか持たない未亡人を自分の色に染める悦びが沸き起こっているのも確かだ。
 宏の肉棒は、完全に灼けた鉄の銛と化していた。

「アイスキャンディーを舐める要領で下から上に向けて……唾液をまぶすように舐めると気持ち好いんです。……そう、先っちょの……亀頭裏もペロペロ舐めてくれると嬉しいです♪」

「この……筋の集まっている部分……ですね? 何だか、舌がヤケドしそうに熱いですわ♪」

「先輩の……オ、オチン……チンを……私が……舐めてる……先輩の……硬くて……はち切れそう……」

 宏の言葉通りにピンク色の舌を伸ばし、多恵子が右側から舐め上げ、飛鳥はたどたどしくも左側から後に続く。
 二人の表情は目元を真っ赤に染め、瞳は爛々と輝いている。
 多恵子は確かめるようにペニスを味わい、飛鳥は恐怖心より好奇心が顔を覗かせているようだ。

「さて、俺だけ気持ち好くして貰うのも悪いから、飛鳥ちゃんは俺の上に被さって……そう、俺の顔の両脇に膝を置いて……そしたら上体を前に倒してね♪ 多恵子さんは俺の脚の間に入って続けて下さい♪」

「あの……宏先輩? もしかしてまた……」

 セックスは互いに楽しみ合うのが信条の宏は、一瞬怯んだ飛鳥をシックスナインの形に取らせた。
 今は射精の快感を得るよりも処女の飛鳥(と処女同然の未亡人♪)を性的に開発する方が断然面白いし、破瓜前に後輩の処女膜を目に焼き付けてもおきたかったのだ。

「それじゃ、クンニを再開~♪」

 慌てて腰を逃がそうとする後輩の腰をがっちりと封じ、淫裂と再会した宏。
 今度は遠慮無く口唇をフルに使って処女の媚粘膜を攻撃(口撃♪)する。
 湧き出す愛液で湿らせた唇を陰核包皮に被せてそっと剥き上げ、露出したクリトリスを優しく舐め擦り、軽く吸い、舌先を何度も軽く押し付ける。

「飛鳥ちゃんのお豆、濃いピンク色をして……米粒の先っちょ程の大きさで……すごく可愛いっ!」

 下から、左から、右から、そして包皮ごとバイブレーションも効かせてみる。

「ほら、勃起してきた♪ 飛鳥ちゃん、気持ち好いんだね」

 プックリと膨れた淫核の根本に舌先を宛がい、媚豆を抉るように舐めほじる。
 そんな、妻達をも百パーセント昇天させる核攻撃(淫核口撃♪)に、オナニー未経験の飛鳥はいとも簡単に白旗を掲げた。

「あひゃぁ~~~っ! ら、らめぇっ! ソコ、弄っちゃらめぇっ! 刺激が強過ぎるぅ~~~~っ!! あ゛ぁあ――――――――~~~~~~っ!!」

 自分では制御出来無い強烈な性電気が股間から脊髄を走り抜けて全身を駆け回り、抗う事すら出来無くなる。
 ブラに押さえられたバストの先端がピリピリと痺れ、股間からの電流と合わさって更なる刺激となって身を焦がしてゆく。

「あ゛――――――っっ、痺れるっ! 胸が……アソコが……う゛ぁあ゛あ゛~~~~~っ!!」

 絶叫が口を突き、顔を左右に振って情け容赦無いハードなクンニの洗礼に翻弄される飛鳥。
 思考が飛び、重力を感じなくなり、自分がどこで何をしているのかさえ判らなくなる。
 残ったのは股間から発電される、快感という名の過大な性電気だけだ。

「う゛あぁ~~~っ、怖いっ、怖いよっ、先輩、怖いっ!! 胎内(なか)から……何か這い上がって……う゛ぁあ゛っ!」

「大丈夫♪ 気持ちに身体を任せて」

 オルガスムスを知らない未通女(おぼこ)にとって、身体の底から得体の知れないモノが湧き上がる感覚が恐怖に思ったらしい。
 フェラをする事すらすっかり忘れ、滾る男根を強く握ったまま身体を逃がそうともがくが、宏が腰をガッチリと押さえているので逃げられない。
 むしろ、膝の力が抜けて男の顔面に愛液だだ漏れの股間を密着させる結果となってしまう。

「ムフフ♪ 飛鳥ちゃんの処女マンコ~♪ サラサラした愛液は呑みやすいしワレメはプリプリして新鮮だし……たまらんっ♥」

 鼻先で窄まった薄茶色の菊座を擦り、唇を被せて未発達な薄いラヴィアを湧き出す愛液ごと吸い上げる。
 舌全体でサーモンピンクに色付く膣前庭を何度も掻き回し、まだ誰も進入した事の無い膣口に――処女膜に舌先を這わせる。

「あ゛う゛ぁあっ、ひぎぃっ、かはっぁああっ~~~~っっ!! らめぇっ、お゛がじぐな゛る゛っ……おかしくなっちゃう゛ぅ~~~~っっ!!」」

 熱を帯びた粘膜同士が擦れ合う感覚に全身を細かく痙攣させ、口から涎を吹き零し、長い栗色のツインテールを振り乱す飛鳥。
 見た目の美少女振りが嘘のように獣じみた咆哮を何度も上げ、肩を上下させて荒い呼吸を繰り返す。
 ミニスカートから覘く絶対領域やはだけた胸元には細かい汗をビッシリと浮かべ、鮮やかな朱色に染まっている。
 白いシャツは大量の汗を吸い、雨に濡れたかのようにシンプルなブラのラインをハッキリと浮き出させてもいる。
 太腿に軽く食い込んだ黒のオーバーニーソックスには大量の愛液が染み込み、色がすっかりと変わっていた。

「あぁあああっ、らめぇっ! 墜ちるっ、墜ちちゃうっう~~~~~~っ!! ひぐぅうぁあああ――――――っ!」

 宏の下腹部に突っ伏して悶絶する様は、傍から見れば連続したアクメを迎えているようにしか見えない。
 その余りの悶えっぷりに、母親の多恵子でさえ目を見開いて娘の痴態を眺めている。

「飛鳥ったら……こんなにも気持ち好くして戴いて……女冥利に尽きるわねぇ~」

 ショーツのクロッチ部分をぐっしょりと濡らし、右手は亀頭に指を這わせつつ左手は無意識にブラごとバストを揉みしだく多恵子。
 娘を羨ましく思いつつ宏の教え通りに裏筋や陰嚢を舌で愛撫し、亀頭や会陰部、菊座にも指を這わせていたのだ。

「飛鳥の初体験(はじめて)が終わったら、わたくしも気持ち好くして貰わないと……この身体の疼き、収まらないわ♥」

 白目を剥く娘のアクメ顔に、抱かれる期待に打ち震える未亡人。
 そんな男の肌が久しい多恵子の素直な想いを余所に、飛鳥は顎を突き上げ、背中を仰け反らせると一オクターブ高い声で鳴き声を上げた。

「あ、あ、あ、あ――――――――――っっ! そ、そこ噛んじゃ、らっ、らめぇっ!! あぁあ――――――――――っっ!!!」

 宏から散々弄ばれ、プックリと膨れた秘核を甘噛みされた瞬間に、人生最初にして最大のオルガスムスを迎えた飛鳥だった。


     ☆     ☆     ☆


「飛鳥ちゃん、いくよ♥」

 宏はシックスナインを解くと弛緩した後輩の身体を仰向けにし、ミニスカートを臍までたくし上げた。
 陶器のような白い恥丘に深く切れ込む無毛の縦筋が露わになり、宏は張り詰めた男根を淫裂に沿って押し当てると素股状態で覆い被さる。

「飛鳥ちゃん、すごく綺麗だ♥」

 アクメを迎えて火照った赤ら顔に荒い吐息。
 細かい汗をびっしりと浮かべたスレンダーな肢体とボタンが二つ外されたシャツの胸元から覘く、ブラに包まれて朱に染まった双丘の浅い谷間が妙に色っぽくも感じ、宏のボルテージが更にアップする。

「あ……いよいよ、なんですね。……でも、ちょっと怖いです」

 絶頂の余韻に浸る飛鳥も、宏の耳に口を寄せる。
 あの張り詰めた巨根が胎内に挿(はい)るのかと思うと速攻で逃げ出したいが、手足に力が入らないのでどうにもならない。
 肩が小さく震えているのが自分でも判るが、熱い塊が誰も触れさせなかった秘所へ触れている感覚に腹を括る。

「私は大丈夫、です。大好きな宏先輩に……一番最初に来て欲しいです♥」

 恐怖心を愛情でカバーする飛鳥。
 いよいよ、愛する男性(ひと)へ処女を捧げるのだ。

「……判った。大丈夫、俺が一生傍にいるよ♥」

 愛する男性(ひと)から震える肩を優しく抱き締められ、視線が絡み合った瞬間に、飛鳥は胸の中まで熱い塊に触れたような気がした。
 と、傍で控えていた多恵子が恭しく頭を下げた。

「宏さん。わたくしが手塩に掛けて育て上げた娘の処女、どうか受け取って下さいませ」

「はいっ! 俺が……私が娘さんを戴きますっ!!」

 母親の目の前で娘の処女を貰う――。
 これまでにないシチュエーションに、宏の肉棒はこれまでに無く滾っていた。
 当然(?)、意気込みが形となって表われているペニスに多恵子の熱い視線が惹き寄せられる。

「あぁ……宏さんのおチンポ、はち切れんばかりに膨らんで……先端からお汁(つゆ)が次々と飛鳥のアソコに滴ってます♪」

 未亡人の鼻に掛かった甘いアルトボイスも宏の性感を揺さ振り、理性を溶かしていた。
 義母(はは)に見られつつ娘の処女を戴く快感が合わさり、打ち震える男根に血液が更に流れ込む。
 宏はワレメに沿って腰を前後させ、飛鳥の愛液をペニスに塗り込む。

「あひゃぁあっ!? せ、先輩っ、そこ、擦らないでぇ! そ、そんなコトされると……お腹の奥が更に熱くなって……」

 宏の丸い亀頭が処女の濡れた秘唇を左右に割り開き、湧き出す愛液ごと膣前庭を掻き回していた。

 クチュリ……ピチャッ……ネチャ……クチュクチュ……。

 部屋には粘着質な水音が大きく響き、飛鳥(と多恵子)の呼吸も荒くなってゆく。
 そして肉槍の先端が女の窪みに宛がわれ、反り返った勃起肉の動きがピタリと止まる。

「……あ、先輩、いよいよ……」

「あぁ……いよいよ飛鳥が『女』になるのね♪」

 胸を詰まらせた飛鳥の呟きと固唾を呑み込んだ母親の呟きが重なり、多恵子の視線が娘と婿(?)の触れ合う一点に注がれる。

「準備完了~♪ それじゃ、飛鳥ちゃん♥」

「……………………先輩♥」

 妹の美優樹と同じ甘いソプラノボイスと妖艶な母親の熱い視線が、宏の腰を推し進めた。


                                            (つづく)

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【 お寄せ戴いた御意見・御感想 】

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更新お疲れ様です。

いよいよですねー

って、それよりも、多恵子さんwwww!
経験がほとんどないなんてwwww!!

多恵子がリードするHをなんとなく期待してましたが、
宏が未亡人に教えるって言うシチュエーションもいいかも・・・・ゴクリ

[ いつもご愛読ありがとうございます♪ ]
馬騎さん
 コメントありがとうございます♪

 飛鳥と多恵子の母娘丼プレイは、ますますヒートアップしてゆきます。
 次回もご期待下さいませ♪

 いつも応援ありがとうございます。m(_ _)m
 

【 御意見・御感想の投稿 】



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