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     ~ラブラブハーレムの世界へようこそ♪~


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アリア(4) アリア(4) 美姉妹といっしょ♪~新婚編
 
 タカロア島に隣接する南海の孤島で五週間を過ごした宏達一行は、お世話してくれたメイドさん達に涙ながらに見送られ(わざわざ空港まで見送りに来てくれた上、宏へ熱いキスを贈って妻達(特に晶と千恵)を嫉妬に狂わせた)、夕方の便でパペーテへと戻った。
 そして深夜、再びタヒチ・エアの乗客となり、一路パリへと飛んだ。
 道中は一万六千キロ、二一時間にも及ぶ(乗っているだけで一九時間、ロサンゼルスでの給油・機体点検・機内整備に二時間掛かる)が、定員八名のファーストクラスを七人で貸し切っているので自宅のリビングと同様にくつろげ、充実した時間を過ごせた。

「まだ酔ってねぇ~よぉ~! お~い、シャンパンお代りぃ♪ オードブルもぉ、じゃんじゃん持って来ぉ~~~いっ」

 例によって機内の低い気圧の為にアルコールの酔いが回り(自分の職業であるパイロットの立場から乗客の立場になったほのかがハメを外した)、

「今観ないでいつ観るのよっ! こんなチャンス、二度と無いわっ! ……って、目が冴えて仕方無いわ」

 好きな映画を見過ぎて眠れなくなり(ここぞとばかりに見溜めした晶だ)、

「いや~ん♪ この制服、格好いい~。しかも、あつらえたみたいに私にピッタリ~♪ ……ちょっと着てみようっと♪」

 フライト・アテンダントの衣装をこっそり着て叱られ(座りっ放しで退屈した若菜が無断拝借した上に機内をうろついた)、

「あのっ! この食材はどこで手に入りますかっ? それと、このソースの味付けはっ……」

 ファーストクラス担当のチーフパーサーに日本語で詰め寄り(ディナーの余りの美味しさに千恵がレシピを詳しく聞きたがった)、

「……あれ~~~? どうしてひとつのトイレに男の人と女の人が一緒に入っているの~~~?」

 飛行中のコクピットのドアを突然開けてパイロットを驚かせ(寝惚けた真奈美がトイレと間違えた)、

「!! うわっ、ユーロがこんなにも値を下げてるっ♪ 今が買い得……って、げげっ! こりゃマズイっ!! この株、大暴落してるっ! いやぁぁぁぁっ、ヒロクンから預かった大切なお金がぁ~~~~っ!!」

 億単位で儲けるチャンスを得たり数千万円の損失を出したり(ニュースでレートや株価の乱高下を知った優が機内貸出し用パソコンを繋いだものの、ユーロは買えたが株売却は手遅れだった)と、若干の騒動(?)はあったものの、飛び立ってから二日目の朝には定刻通り、パリのシャルル・ド・ゴール空港に降り立つ事が出来た。

「さて、まずはホテルに移動しようか。シャワーを浴びてスッキリしたいし」

「「「「「「は~~~いっ♪」」」」」」

 スーパーモデル顔負けの面々を従えた宏に周りの乗客達から羨望の眼差しが注がれる中、一行は第二ターミナルに併設された空港駅に向かって歩き出した。


     ☆     ☆     ☆


 宏達はパリ到着後、時差ボケ解消(タヒチとパリの時差は十一時間だ)を目的に一週間程、のんびりと過ごした。
 花の都パリ(時差ボケ真っ直中で昼夜が逆転し、殆ど市内観光出来無かった)とスイスのツェルマット(時差ボケは徐々に薄れ、マッターホルンの壮大な景色で目が覚めた)、そしてドイツのミュンヘン(ノイシュバンシュタイン城で時の過ぎるのを忘れ、ビアホールではホワイトソーセージを囓り、昼間っから呑みまくった)でそれぞれ二泊ずつ、マインツ(ライン下りと古城巡りに興じた)で一泊して体内時計をヨーロッパ時間に合わせた後、フランクフルトから空路、本来の目的地であるストックホルムへとやって来た。
 ここは宏がタヒチの次に訪れようと決めていた街だった。

「それじゃ、ほのかさん。あとは宜しくね」

 税関を抜け、到着ロビーへ進みながら、宏は左腕を組んでいるほのかに微笑みかける。
 宏はここから先、スウェーデン内の道案内はもとより観光地巡りや移動手段に関して全てほのかに委ねていた。
 何しろ、ここは彼女が生まれ育った国なのだ。
 事前にネットや書籍で仕入れた情報よりもずっと詳しく、深く現地に精通しているので自分が前面に出るよりも地元民であるほのかに先導して貰えれば遥かに正確で的確だと判断したのだ。
 そして何より、そうすればほのかが一番喜ぶと思ったのだ。

「おうっ! 任せといてくれよっ。ここはもう、オレ様の庭みたいなもんだから何でも聞いてくれよ♪」

 久々に吸う祖国の空気に、ほのかのテンションは上がりっ放しだ。
 同時に、愛する男性(ひと)から寄せられる期待に応えようと張り切ってもいるのだ。
 また、数年振りに母方の祖父母と会えるので気分も勢い好くなる。

「ねぇねぇ。ほのかさんの実家って、ここから遠いの~?」

「北欧の街だもの。きっと、森と湖に囲まれた自然豊かな所にあるのよ、きっと♪」

「ほのかが育ったストックホルムって……確か人口八十万弱の都市よね。『北欧のベニス』とも呼ばれて、水と緑の多い街らしいわよ」

 若菜と千恵が双子ならではの息の合ったタイミングで振り向き、宏の右手を握っている晶が雑学の一端を覗かせる。

「みんな来たこと無いのに好く知ってるよな。まぁ、実際その通りなんだけどな♪」

 腰まで届く波打つ金髪をなびかせ、澄み切った碧眼を向けるほのか。
 その明るい笑顔は最愛の男性(ひと)だけに向けられる、嘘偽りの無い心からの笑顔だ。

「若菜ちゃん、オレの実家はここから電車で市内に出て、そこから郊外線バスに乗り換えて……」

「ふふっ♪ ほのか先輩ったら、飛び立つ前からずっと宏君にベッタリ。余程、宏君の心配りが嬉しかったんでしょうね」

「……ヒロクン、いったいどれだけのドッキリを仕掛けているのか、ボクには予想出来無い。……まぁ、楽しいことばかりだから好いけど♪」

 一団の最後尾で肩を並べて歩く真奈美と優は顔を見合わせ、いつになく足取りの軽いほのかにクスリと笑ってしまう。
 同時に、懐かしい故郷に帰ったほのかのはしゃぐ気持ちが痛いほど伝わって来る。
 自分達も長らく海外で生活し、数年振りに祖父母や家族の暮らす日本に帰ればきっとほのかと同じ――心逸る行動を取るだろう。
 しかも、今回は愛する男性(ひと)とハネム~ンの途中なのだ。
 ただでさえ明るく賑やかなほのかが更に舞い上がるのは致し方ない。

「宏君、最初っからここに来るつもりだったのね。だからわざわざタヒチから東回りで移動したのね。しかも、ほのか先輩に内緒で」

「……ヒロクンに脱帽。ボクには、ここまで大胆で繊細な旅行計画なぞ立てられ無い。ほのかへの思い遣りも感動の涙もの」

 二人はドイツから飛び立つ時を思い出す。
 フランクフルトの空港で次の目的地が自分の生まれ故郷だと知ったほのかは飛び上がらんばかりに驚き、そして狂喜乱舞した。
 宏の頬を両手で挟むや否やキスの嵐を見舞い、仕舞いには大衆の面前でハードな抱擁と濃厚なディープキスを延々と続けた(余りのエロチシズム溢れるキスに、チェックインカウンターに居並ぶお姉さん達が顔を赤らめ、恥ずかしげに俯いてしまう程だった)。
 そして何度も頭を下げて宏の配慮に心から感謝し、チェックイン直後から片時も宏の隣から離れようとはしなかった。
 これには流石に他の妻達(特に若菜)からブーイングが起こったが、優から、

「ほのかにとっては凱旋帰国。ここは広い心で見守るべき」

 と言われ、全員笑いながらあっさりと宏の隣を譲った。
 もともと、故郷に錦を飾るほのかに花を持たせるつもりだったのだ。

「……おっと、ボク達だけ遅れてる」

「あらら。ほのか先輩、いつもより歩く速さが倍も違うわ♪」

 互いに見合い、破顔した二人は駆け足で宏とほのかの後を追った。
 追ったのだが。

「………………」

 到着ロビーには、何故かほのかの母親が待ち構えていて(ご丁寧にも日本語で『ようこそ♪ 宏さん御一行様♥』と書かれた三角の旗をブンブン振り回していた)、宏は元より、全員飛び上がらんばかりに驚いた。
 驚いたと言うよりも様々な疑問が渦巻き、目を見開いたまま口をポカンと開けて無言になってしまった。
 それでも気を取り直して再会を喜ぶ抱擁を繰り返した後、娘であるほのかがみんなを代表して問い質した。

「なんで私がここにいるかって? そりゃ、宏さんからハネムーンの途中で娘の実家に泊まって子作り♥ ……じゃない、お嫁さん達を親戚一同に見せびらかす……でもない、お披露目したい、って相談受けたから快諾したの♪ だったら私も日本でじっとしてるなんて出来無かったから、あの人(ほのかの父親のことだ)は仕事があるから日本に放って置いて……あ、ちゃんと書き置きはして来たわよ? 三日前に私だけこっちに来たの♪ もちろん、あなた方をウォッチング……いやいや、サポートしてあげようかと思ってね。だって、宏さんはともかく、この娘(こ)にお披露目の段取りを任せてたら騒ぐだけ騒いで纏まるモンも纏まらなくなるし、だったら私が仕切った方が断然面白く……ゴホンゴホンっ、上手くいくからみんな泥船……違うっ、大船に乗ったつもりで安心して頂戴♪ え? なんで今日の到着が判ったかって? そんなの、結婚式の時に宏さんのご両親からハネムーンの日程を探り出して……あわわっ、聞いていたし、ほのかから『これからフランクフルトを発つ』、ってメールが来たからパパ(ほのかの祖父のことだ)の車を奪って……じゃない、借りて迎えに来たの。だって電車とバスを乗り継いで実家に向かうより早いし節約になるしドア・ツー・ドアで荷物の持ち運びも便利だし、何より一刻も早くあなた達のハネム~ンに浮かれた……うそうそ、元気な顔を見たかったし♪ どう? 偉いでしょ♪ これぞ、我らバイキング一族に受け継がれた母親の愛! ……なんちって♪」

 セミロングにした髪を背中に払いながら一息で――しかも初めて知る事実や聞きたく無いことをペラペラ喋くる母に、ほのかは「あぁ~~~、こうなると判ってたらメールするんじゃ無かった……」と頭を抱えて蹲り、宏達はほのかと好く似た顔立ちの、新たに義母(はは)となった女性のバイタリティに目を点にして固まってしまった。


     ☆     ☆     ☆


「みんな、ようこそっ! ここが、オレが生まれ育った家だ!」

 助手席から真っ先に降り立ったほのか(空港でのダメージはすっかり癒えたようだ)が門の前でクルリと身を翻し、生家を背後にして腕を広げる。
 ほのかの実家は低い生け垣に囲まれ、えんじ色の外壁に白く塗られた柱と窓枠のコントラストが美しく、三角のとんがり屋根と広いテラスの付いた北欧の伝統的な造りの二階建ての大きな家だった。
 広い庭には目にも鮮やかな緑に輝く天然芝が一面に植えられ、手入れの行き届いたいくつもの花壇には赤やピンク、黄色に白など色とりどりの可憐な花が咲き誇っている。
 家の周囲には緑深い森と透明度の高い湖が点在し、遠くには氷河が削り出した鋭い峰々が万年雪を抱(いだ)いて連なっている。

「いやはや……まるで日本とは違う住宅環境だね」

 空港から市街地を抜け、無数の森と湖が点在する中を車で走る事およそ一時間。
 ワンボックス車から降り立った宏は童話の世界に来たかのような錯覚を覚えた。
 しかも、両隣の家は百メートル以上の間隔を空けて建っているので、とても首都近郊の住宅街とは思えない。

「綺麗でお洒落なお家ね~♪ こーゆーロマンチックなお家に住んでるなんて、すっごい贅沢~」

「なかなか住み易そうな家で……まるでリゾート地の別荘みたいね。ここなら静かに落ち着いて暮らせそうだわ」

 両手を胸の前で組んだ真奈美が大きな瞳を煌めかせ、晶も笑みを浮かべてしきりに感心する。
 千恵や若菜、優も盛んに頷き、おとぎ話から抜け出たような瀟洒な家に魅入っている。

「この場所って、ほのかさんのイメージそのまま、って感じだね。なんのてらいも無く、純粋かつ綺麗で。澄み切った蒼空の下、豊かな自然に囲まれ、広い大地の中に建つ家……。ここなら一生過ごしても好いかも♪」

 宏も南海の孤島で過ごしたログキャビンに負けず劣らずの大自然の元に建つ家に心底魅入っていた。
 そして何より、ほのかの純粋で真っ直ぐな心は、この自然豊かな環境が作り出したものだと、強く実感出来た。

「えへへ♪ 宏に気に入って貰えて、すっごく嬉しいぜっ!」

 破顔したほのかは正面から宏に強く抱き付き、愛情溢れるキスをたっぷりと贈った。

「みんな、遠慮しないで中に入ってくれよっ」

『じいちゃん、ばあちゃん、ただいま~~っ。今、帰ったよ~~~っ!』

 ほのかは日本語で宏達に促した後、スウェーデン語で叫びながら家の中へ駆け込んでゆく。
 そんなほのかに、宏達六人は呆気にとられる。
 同じ会社で仕事をしている晶でさえ、このはしゃぎっぷりに瞳を大きく見開いて驚いている。

「ほのか先輩、久々の実家で嬉しいのね」

「……にしても、ちょっと変わり過ぎ」

「私達には日本語で~、実家にはお国言葉が出るなんて~、流石、バイリンギャル、だね~♪」

「それを言うなら『バイリンガル』だっ!」

「知ってるわよ~。女の子の『ギャル』とバイリンガルの『ガル』を掛けたんじゃない~」

「……つまんねぇ~」

 真奈美が微笑むと優が苦笑し、若菜と千恵の漫才が炸裂する。

「ほら、あんた達もバカ言ってないで、さっさと行くわよっ」

 最後の締めとばかり、晶がみんなの尻を叩く。
 しかも、ここで滞在するのがさも当然かのような態度だ。
 そんな賑やかな面々に、空港から車で送ってくれたほのかの母親が宏の肩にポン、と手を置いた。

「貴男も大変ねぇ。ウチの娘(こ)が六人いるようなモンでしょ? でも義理とは言え、素直で可愛い娘が五人同時に手に入って……いやいや、出来て、すっごく嬉しいわぁ♥ …………………………あ、もっ、もちろんっ! ス・テ・キ、な義子(むすこ)が出来て、もっと嬉しいわよぉ♥」

 ストレートヘアを背中に払い、最後は取って付けたかのように慌てながらも優雅に微笑む若々しい義母に、宏はどんなリアクションを取って良いやら判らず、愛想笑いを返すだけで精一杯だった。


     ☆     ☆     ☆


 翌日から、宏達はほのかの案内(運転もほのかが担当した)でストックホルム市内や近郊の観光に繰り出した。
 市庁舎の塔から市内を一望し、ユールゴーデン(博物館や遊園地、動物園にレストランが揃っている)で一日ノンビリ過ごし、オールドタウンをそぞろ歩きながら土産物を物色し、ミレスゴーデン(美術館もある公園だ)からの絶景を堪能した。

「森と湖、そして小さな島がバランス好く点在して街並みも綺麗に整って、まるで映画のセットみたいね」

「冬は厳しそうだけど、こーゆー土地で暮せたら幸せだろうな~」

「誰もいない森や湖に行くと、妖精さんが出てきそうだね~♥」

「……日本と違い、至る所に電柱が乱立して電線が空を埋め尽くして無いから空がより近く、より広く見える♪」

 ソフトウェーブの掛かった長い髪をなびかせながら晶が呟くと紫掛かった黒髪のロングポニーテールを揺らした千恵が溜め息を漏らし、腰まで届く漆黒の髪を首の後ろで縛った若菜が瞳をハート型にしてはしゃぐとショートヘアを揺らした優の着目点に一同深く納得する。

「ここもそうだけど、ヨーロッパの街並みって、ホント、綺麗で落ち着くよな~♪」

 宏も含めてみんながみんな、ほのかの生まれ育った街を褒めるものだから、ガイド役のほのかが舞い上がって、

「それじゃ、日本での生活に飽きたら、みんなオレの所で暮らそうぜ♪」

 などと、愛する男性(ひと)の腕をより強く絡ませながら言い出す始末だ。
 そんなほのかに、宏が頷きながらサムズアップする。

「うん。俺にとっても、ここはほのかさんと結婚して第二の故郷になった訳だし、その意見も大ありだね♪」

 微笑む宏に、ほのかは嬉しさの余り繁華街のど真ん中で衆人環視にも関わらず唇を激しく重ねた。

「ちょ、ちょっと、ほのかさん! みんな立ち止まって見てるわよっ」

 千恵が慌てて注意するも、浮かれまくったほのかには届かない。
 もっとも、視線を浴びているのはキスをしている二人だけでは無かった。
 若菜や千恵、晶に真奈美、優の五人も注目されていたのだ。
 何しろ彼ら西洋人にとって、千恵達日本人の生まれ持った肌理の細かい肌や艶やかで漆黒の髪はオリエンタルムードを醸し出す美の象徴的存在なのだ。
 そんな美女が五人も揃っていれば、ヨーロッパへ来てからずっと注目を浴び続けるのも無理はなかった。
 現に数十人が宏達六人を遠巻きに取り囲み、通り過ぎる人々も例外無く宏達一行に視線を向けて来ている。

「いやぁ~ん♥ ほのかさんと宏ちゃん、人前でもラブラブぅ~♥」

「……ヒロクン、ボク達の存在も忘れないでね♥」

 とは言え、昔から注目を浴びることに慣れた面々なので、この程度の人垣では臆さない。
 両手を胸の前で組み、一七五センチの長身をくねらせた若菜が二人を冷やかし、優が投げキッスをしてアピールする。
 どこへ行っても、いつも通りの振る舞いだ。

「ヒロ、今夜は久々に、全員同時に相手して貰おうかしら♪ ほのかの故郷で、ひと花もふた花も咲かせましょう♪」

 ひと花の意味が違うでしょ、と千恵の無言の突っ込みを躱した晶の高笑いが、ストックホルムの街にいつまでも響いた。


     ☆     ☆     ☆


 ほのかの実家で滞在を重ね、観光やショッピング、ほのかの親戚巡りに明け暮れる毎日を過ごしたある日。
 いつもより早目に帰宅を促した宏が、ほのかに内緒でまたまた仕掛けを施した。
 それは――。


                                            (つづく)

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【 お寄せ戴いた御意見・御感想 】

[ www更新wお疲れww様ですww ]
大学の同窓会っぽい否それ以上のはしゃぎっぷりを見た気がしましたw(小学生か~!と叫びたくはなりましたが、お酒が入っているので、ギリギリ大学ですww

遂にほのかさんの故郷が出ました。ってか、スウェーデン出身だったんですか~~♪ってか、ほのかママ強烈ですね♪wおそらく否絶対ほのかでさえも頭が上がらない存在であること間違いなしですね♪ww

3日遅れましたが、誕生日を祝います。飛鳥誕生日おめでとうです♪ここのところ仕事が……今日ようやく来たら運良く更新されていて、さらにほのかママに和みました♪ということで、まだしばらく出番はないかもしれませんが、出たら思う存分宏に甘えちゃってくださいw

最後に。ページ全体がクリスマス一色で可愛いですね。また頑張ってください。

[ いつもご愛読ありがとうございます♪ ]
きのさん
 コメントありがとうございます♪

 ほのかの生まれ育った環境を垣間見て戴ければ幸いです。
 わたくしも、かような土地に暮らしたかったです(^^♪

 また、誕生日のお祝いありがとうございます♪
 飛鳥も喜んでいる事でしょう。
 彼女達が登場する物語までは、今暫くお待ち下さいませ。

 サイトもクリスマスバージョンにしてみました。
 少しでも飾り付けがあれば、楽しいですし♪

 今後の展開をお楽しみに♪
 

 

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