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ハーレムナイト(2) ハーレムナイト(2) 美姉妹といっしょ♡ 
 
「んんっ……。ん~~」

 唇同士が触れ合った瞬間、若菜は熱い吐息と共に舌を繰り出す。
 晶、千恵と続いたキスシーンを見て、自分も早くキスしたくて堪らなくなったのだ。
 宏の口の中を舌で縦横無尽に舐め尽す。
 歯の裏、歯茎を舌でなぞり、舌を吸い、唾液を送る。
 舌先で唇をなぞり、上唇や下唇を唇で挟み、吸い、嬲ってゆく。
 激しい口付けに、若菜の想いが重なる。
 若菜の想いの大きさが、口付けの激しさとなって現れているのだ。

 ――もう離れたくない、ずっと一緒にいたい。
 好きなの、大好きなの。
 愛しているの、誰よりも――

 宏は全身で若菜の想いを受け止める。

 ずるっ、ぴちゃっ、くちゅっ……。

 唾液を啜り、交換する音、舌を深く絡める音が二人を包む。
 若菜は晶以上に貪欲になって宏を求めている。
 宏も自分の想いを籠めて若菜に応える。

(可愛い若姉、格好良い若姉、凛々しい若姉、若姉、若姉っ! 好きだっ! 愛してる!)

 どの位貪っていただろう、唇が離れると互いに深い吐息を吐く。

「宏ちゃん~、凄い♥」

 若菜はトロン、とした目で満足気に呟くと身体を離し、繋がれていた手を解いて自分の胸に抱きしめた。
 宏は若菜から優に視線を移す。
 優は順番待ち(?)の間、顔を赤くしながら今まで三人のキスシーンをじ~っと、見ていたのだ。

「優姉、好きだよ。キス、しよう」

 宏は初めて、自分から想いを伝える。
 優は更に顔を赤くすると晶と場所を替わり、宏と向き合う。
 そして、自分の想いを紡いでゆく。

「……ヒロクン、ボクもヒロクンが好き。四番目でも構わないから、ボクを愛して。いつでも、好きな時にボクを愛して」

 優の想いに、宏も応える。

「四番目じゃないよ。みんな同じだよ。俺の一番大切な女性(ひと)だよ」

 宏は優の背中に両手を回して抱き寄せ、優の頬に頬ずりする。
 優はギュッ、と抱き返し、震える声で囁いた。

「……ありがとう、ヒロクン。凄く嬉しい。ヒロクンを好きになって好かった。ありがとう、好きになってくれて」

 宏は胸が詰まり、力を籠めて抱きしめる。

「あぁっ! ヒロクンっ、ヒロクンっ!」

 優は、愛する者に抱きしめられる感触が、こんなにも温かく、こんなにも嬉しいものだとは思わなかった。
 自然に涙が溢れ、頬を濡らし始めると宏の肩に額を押し付け、むせび泣いてしまった。
 いつもは沈着冷静な優が、男の抱擁でいとも簡単に感情を出している。
 晶は慈しむ目で優を見ると、そっと優の肩に手を掛けて囁いた。

「好かったわね、優。想いが通じて」

 優は額を付けたままコクン、と頷く。
 そして瞳に涙を浮かべたまま顔を上げると、宏におねだりする。

「……ヒロクン、キス、して♥」

 そっと目を閉じ、顎をあげる。
 宏は黙ったまま唇を寄せ、瞳から溢れ出た涙を啜る。
 右の頬、そして左の頬。
 次に右の瞼に溜まっている涙を啜り、続いて左の瞼に唇を移す。
 優は唇が触れる度にピクッ、ピクッ、と震え、んっ、と熱い吐息を漏らす。
 やがて全ての涙を啜った唇が、優の唇を優しく捕らえる。

「んんっ~~~」

 優は思いっ切り宏の唇に吸い付く。

 ――ヒロクン、ヒロクン、好きだよ、ずっとずっと好きだったよ。
 いつもお姉ちゃんの後ろにいたボクの事を、ずっと気に掛けてくれてたね。
 何の取り柄も無いボクの事を、いつも一人の女として見てくれてたね。
 ヒロクン、ヒロクン、大好き。
 愛してる――

 ただ唇を合せるだけのキス。
 だのに優の唇から流れ込む、ピュアな想い。
 宏も優の唇を舌先でノックして、自分の想いを伝える。
 優はおずおずと唇を開くと、宏の熱い舌を受け入れる。

 くちゅっ、くちゅっ、ぴちゃっ……。

 宏は優の震える舌を探り出すと自分の口に優しく誘導し、そっと吸う。

(優姉、好きだ。好きだよ。愛してる。優姉の想い、受け取ったよ)

 宏は万感の想いを籠めて優と口付ける。
 優しく舌を吸い、ネットリと舌を絡め、合間に唾液を送る。
 優も、宏に合せて舌を蠢かす。

 ぴちゃっ、ずずっ、くちゅっ……。

 淫靡な音が響き渡る。
 やがて、どちらからとも無く唇を放し、見詰め合いながら額と額をくっ付け合う。
 もう涙は見えない。
 優は、これまでに見た事も無い笑顔を宏に向けて、みんなに言う。

「……ヒロクンのキス、女殺し♥」

 途端、息を殺して(?)見守っていた面々が一斉にはやし立てる。

「ヒロ、いつの間にそんなにキスが上手くなったのかしら?」

「宏、キスだけで女を骨抜きにするなんて、誰に教わったのよ!」

「宏ちゃん、浮気しちゃ、いや~」

 晶が、千恵が、若菜が最高の笑顔で抱き付いて来る。
 全裸の男に群がる女達。
 背中から晶が、右から千恵、左からは若菜、そして正面には抱いたままの優。
 宏は優をそのまま抱きしめ、優も宏の胸に頬ずりしながら幸せそうに目を細め、呟くように言った。

「……これからもっと痛いことがあるけど、ボク、我慢するからね♪」

 その一言で、抱き合っていた女達が一瞬動きを止め、そして先を争うように宏に群がる。

「わっ、私が1番っ! 1番最初よっ! いいよねっ、宏ちゃん~!」

「何を言ってるの!? 最初は年長者のあたしに決まっているでしょう!? ね、ヒロ♥」

「………………」

 若菜と晶が張り合い、千恵が真っ赤になって俯く。
 キスした程度では、千恵の初心さ加減は解消されないらしい。
 宏には返事のしようが無い。

「……余計なコト、言っちゃったかな?」

 優が宏を仰ぎ見て言うと、宏は乾いた笑いを浮かべるしか無かった。

「俺、これから、どうなるンだろう……」

 柔らかい肉布団(?)に囲まれ、宏は苦笑し、心の中で溜息を付いた。
 それは後悔の溜息ではなく、これから起こる事への期待の溜息だった。


                                  (つづく)

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