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     ~ラブラブハーレムの世界へようこそ♪~


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恋歌(2) 恋歌(2) 美姉妹といっしょ♪~新婚編
 
 宏が千恵と多恵子を言葉責めにしていると、背後からナニやらヒソヒソと話す声が聞こえて来た。

「んー?」

 最初は取り留めの無い内容だったし今は目の前で蠢く二つのパイパンマンコに夢中になっていたが、次第に濃くなる内容に食指が動いた。

「ほのかさんー、真奈美さんー、そんなトコでナニ、内緒話、してんのー? 今度は俺と触れ合おうよー」

「「ぎくっ!!」」

 振り向き様にそう声を掛けると、心なしか――ほのかと真奈美の顔が強張り引き攣ったように見えたのは気の所為だろう。
 宏は言葉責めで昂ぶった余韻そのままに、抱き合って震える北欧産ハーフ美女と純国産美女に肉槍の切っ先を突き付け、口角を上げてにじり寄ってゆく。

「あ、あはは……ひ、宏? 何もそんな恐い顔で近寄らずとも――」

「あ、あの、宏君? わ、私達は逃げも隠れもしないから落ち着いて……ね!」

「ほのかさんー、ナニ怯えてるのー? 真奈美さんー、言ってる事と態度が矛盾してるよー? なんで二人して逃げるように後退ってるのー?」

「ひ、宏! め、目がこえーよ! ちっとは抑えろって! さっきから言葉の抑揚が無くなって棒読み状態だし!」

「ひ、宏君! し、深呼吸! 深呼吸しましょ!」

「ほのかさんー、俺の目は恐くないよー。逆に、ほのかさんの澄んだ切れ長の瞳の方が至高の宝石みたいでよっぽど綺麗だよー。真奈美さんー、深呼吸したって俺のフル勃起チンポ、とことん射精し満足する迄、収まる訳無いよー」

「うっわー、褒められてるのにちっとも嬉しくねぇ! ってかホント、目と台詞がこえーって!」

「うわー、何だか墓穴掘ってる気が……。それにしても宏君ってば、巨大ソード携えて凄く立派♥ あれなら簡単に膣奥(おく)迄届きそう♥ それに、咥えたり握ったりのし甲斐もありそう♥ ……だけど、目は完全にアッチの世界にトリップしてるわ。こちらの世界の光を映して無いもの」

「ほのかさんー、俺は素直な気持ちで言ってるだけだよー。真奈美さんー、だったら俺の立派なチンポ、後でしゃぶらせ握らせてあげるからねー。そんで膣奥(おく)までズッポシ突き挿してあげるからねー」

「って、真奈美も逃げながら冷静に見てんじゃねぇよ! 癒しの真奈美を名乗るなら、ちっとは身体を張って宏を鎮めるとか止めるとかしろよな! 宏も襲う気満々とばかり両手ワキワキ動かしながらにじり寄って来るんじゃねぇ!」

「うふふ♪ 握ったり咥えたり挿れられたりするの、待ってるわね♪ でも宏君の目、まるで暗黒世界の住人みたいよ? あ! もしや、これが巷で流行ってる、『ダークフレイムマスター』なるものなのかしら?」

「フッ♪ 我が『性剣』に掛かれば、どのような女子(おなご)もイチコロよ! この性剣は既に九人もの破瓜血を吸っておるからな! あーはっはっはっはー!」

「ま、真奈美も人の話、聞けよ! それにオマエまでレディコミの影響受けてんのかよ! 宏も、いかれた真奈美にいちいち乗っかるんじゃねぇ! ナニが性剣だ! ただの男性器だろうがっ!」

「あら、心外だわ、ほのか先輩。ちゃんと話は聞いてます。……宏君のを。それに私が読んでるのは、単に中学生向けのマンガであって、レディコミじゃありません」

「中学生のチンポは皮被りー♪ 俺がそうだったしー♪ 見よ! これぞ従姉の手により皮を剥かれた性剣じゃー♪」

「オマエら揃って中二病かっ!」

 傍から見たら完全にトリオ漫才だが、当事者からすれば今後の生死(精子!)を分ける戦いなのだった――(そうなのか?)。


     ☆     ☆     ☆


 そんな漫才トリオ、加えてサドッ気全開のご当主からツツツ、と後退る影が更に二つ……いや、三つ。

「ひ、宏先輩ってば、ベッドヤクザになってお母さんと千恵先輩を堕とし、ほのかさんと真奈美さんと漫才しながら次々女を襲ってるっ!」

 そのうちのひとつは、二歳上の夫の異様な言動に恐れ慄いているのか、腰が完全に引けている飛鳥だ。
 全裸に黒のオーバーニーソックスだけを纏っているので扇情的な事、この上無いのだが、今は小さな美顔に見るからに恐怖を貼り付かせ、宏を見つめたまま長い脚を小さく動かしてはズリズリと後退っている。

「うがっ! ひぐっ! ぐげっ!」

 もっとも、ツインテールに結った煌めく栗色の髪を何度も尻や手で踏み付けてはグキッと首を仰け反らせ緊張感の欠片も無い呻き声を上げているので、切羽詰まっているようには到底見えない。
 そんなドジっ子(?)の飛鳥だが、プロポーションは屋敷でも群を抜いている。
 スリーサイズは上から七十四(Aカップだ)、五十八、八十四と、均整の取れた九頭身ボディの持ち主で、女子大の二年生にして二十歳(はたち)になる飛鳥の身長は百八十センチと屋敷の高身長タイトルホルダーであり、バストサイズも屋敷最小のタイトルホルダーでもある。
 そんな二冠王・飛鳥は、宏とは中高と一年間だけだが同じ学校で過ごし同じ部活で汗を流した後輩で、半年前の春にめでたく宏と結婚式を挙げた、今やれっきとした人妻女子大生でもある。

「お、お姉ちゃん! ひとりコントしてないで、早く動いて! 宏さんったら、美優樹の手には負えない程に昂ぶってるわ。ここは、触らぬ神に祟りなしよ!」

 そして二つ目は、飛鳥と寸分違わぬ顔とボディ(但しバストサイズは八十のBカップだ)を持つ美優樹だ。
 栗色に輝く長い髪はツインテールに結っても腰まで届き、細い眉と切れ長の涼しげな瞳、目鼻立ちの整った顔は九歳上の晶やほのかと何ら引けを取らない美貌を誇る美少女だ。
 美少女と銘打ったのは、美優樹は飛鳥の三歳下の妹にして屋敷最年少の十七歳、未成年だからだ。
 しかしその頭脳は極めて優秀で中学を一年、高校を二年飛び級し、十六歳にして姉の通う総合女子大――しかも工学部に招聘され(学費免除のオマケ付きだ)、鳴り物入りで入学した才女でもある。
 とは言え、昨年秋に六年越しの恋――しかも初恋を実らせ、十六歳の誕生日を迎えるとすぐに宏と入籍し、半年後の春休みには姉と一緒に人前結婚式も挙げた、今や立派な人妻なのである。
 普段着に黒のゴスロリドレスを着用する個性派で、今宵は夫のリクエストで全裸に黒のストッキングだけを纏った艶やかな姿を晒しているのだが……。

「ど、どうしてこんな事に! 美優樹の宏さんが……。でも、ワイルドな宏さんも新鮮で……ポッ♥」

 その美優樹も最愛なる夫の変わり様に怖じ気付いてはいるが、今は好奇心の方が勝るらしい。
 そして最後となる三つ目は。

「……ヒロクン、弾け過ぎ。先週までの鬱憤が今、正に晴らされようとしている。ならば、ボク達は速やかに戦略的撤退を遂行する」

 屋敷一番のスレンダーボディ(身長百六十五センチ、上から七十七、五十七、八十五)の持ち主、優だ。
 Bに近いCカップバストは微乳ながらも形の好さでは双子の姉の晶に引けを取らず、むしろ小振りながらも端麗なお碗型をしているので美乳と言っても過言では無い。
 姉に似た目鼻立ちの整った美顔と淡々とした口調、そしてシャギースタイルにしたショートヘアが特徴で、お屋敷の資金運用を担う大蔵大臣でもある。
 物事全般に対して冷静な態度で接し、今も全裸を意識していないかのように無毛の濡れた淫裂を隠そうともせず普段通りに振る舞っている。
 そんな優が熱くなり昂ぶるのはネットトレードや宏が絡む事柄に関してなのだが……。

「……今は非常時。ボクだって嬉々と危機の違い位、判る。このままでは大惨事間違い無い」

 頬を引き攣らせ、愛する夫から距離を取ろうと美優樹よりも先にベッド端へとずり下がっていた。

「んー?」

 全裸のまま肩を抱き合い、素足と黒ストッキング、黒のオーバーニーソックスが装着された長い脚六本を白いシーツの上でこれ見よがしに動かしている三人。
 当然、そんな色っぽい肢体と美脚が揃って蠢いていれば、宏の目に付か無い訳が無かった。

「飛鳥ちゃんー、美優樹ちゃんー、どこ行くのー? 優姉が引率してんのー?」

 ほのかと真奈美からブルンと肉槍の切っ先を変え、全裸美女三人に迫る宏。

「うわ! 見つかった!」

「あ、お姉ちゃん、ズルい! 美優樹の後ろに隠れようとしないで!」

「……ひ、ヒロクン。ボクは引率などしてない。単に、飛鳥ちゃんに便乗しただけ」

「飛鳥ちゃんー、前に出て来たってコトは、今夜の俺の童貞、欲しいのー?」

「って優先輩! いたいけな幼妻に責任押し付けついでに宏先輩に向けて肩を押さないで下さい! 美優樹も一緒になって後ろからぐいぐい押すんじゃない!」

「お姉ちゃん……誰が幼妻だって? 誰がいたいけ!? 寝言は寝てる時に言って!」

「……飛鳥ちゃん、ゴメン。つい……ね。ヒロクンも『今夜の童貞』とは言い得て妙。一番槍よか、ずっと萌える♪」

「三人共ー、濡らしたお股広げながら何、後退ってんのー。このまま一緒くたに俺に食われるんじゃないのー?」

「あ、いや、それはそれとして……宏先輩の童貞、欲しい♥」

「お姉ちゃん! 答えになってないし、ナニ、涎垂らして食い入るように宏さんの下半身見てるのっ! 見るのは美優樹だけで充分! あぁ……見れば見る程、惚れ惚れするオチンチンだわ♥」

「……ホントだね。ヒロクン、今迄に無い程、凄いコトになってる。先端から透明な我慢汁が噴き出して滴り、竿も今にもはち切れんばかりに反り返り、亀頭なんかパンパンになってる。……もしかして暴発が近い? あ、ホラ。タマタマが迫り上がって――」

「暴発ー? んなモンしないよー。出すならちゃんとハメハメしてからじゃないと、お互いに気持ち好く無いもんねー♪ ホラホラー♪」

「って、優先輩! 従姉ならなんとか宏先輩を鎮めて下さい! こんな時まで冷静に分析しないで下さ――うわっ! 宏先輩ってば、ナニを振り回してガマン汁撒き散らさないで下さい!」

「お姉ちゃんが宏さんを止めれば好いでしょっ! 宏さんの童貞欲しいって言ったのお姉ちゃんなんだし! 美優樹は、宏さんが元に戻ってからゆっくり愛し合うから♪」

「……飛鳥ちゃん、ボクにも結構、言うようになった。これは好い傾向。ヒロクンを夫とする者同士、変な遠慮や気遣いは無用、って言うボク達のポリシーが浸透して来た証拠♪ 善哉善哉♪」

「明るいエッチが人類を救う! あーはっはっはっ!」

「うっわー、宏先輩がドンドン壊れてく! 誰かなんとかしてぇ!」

「お姉ちゃんが最初の犠牲者になれば他の奥さんが助かるから! 美優樹は朝まで愛をゆっくり語り合いたいし♪」

「……でも美優樹ちゃん。今夜の一番搾りを狙ってるお姉ちゃんが黙って無いだろうけどね」

「おーい、飛鳥さんー、美優樹さんー、優さんー? 俺が見えてますかー?」

「優先輩! 冷静な解説は好いから! こうなったらいっそ、私の手コキで犯(や)ってしまえば――」

「って、お姉ちゃん! 晶さんが睨んでる! 握るなら早くして! しないなら美優樹がパックン、ゴックンするから♪」

「……お姉ちゃんはどーでも好い。それじゃ美優樹ちゃん。ヒロクンを鎮める為に早速――」

「こらー、夫を蔑ろにするんじゃないー。そんな不躾な妻にはお仕置きだー」

 ――ペチペチッ、ペチペチッ、ペチペチッ!――

 ナニやら微妙に話が噛み合わず、業を煮やした宏が優の言葉を遮った直後、何とも気の抜けるような、しかし衝撃的な音が部屋に響いた。

「きゃ――!」

「きゃ――♪」

「……きゃ――♥」

 こちらも微妙にイントネーションの異なる悲鳴を上げる飛鳥、美優樹、優の三人と、それを「ぐへへ♪」と涎を啜りながら再び腰を大きく左右に振る宏。

 ――ペチペチッ、ペチペチッ、ペチペチッ!――

「いゃ――!」

「いゃ――♪」

「……いゃん♥」

 再び乾いた音が響き、これまたニュアンスの異なる三つの悲鳴が部屋に流れる。

「あーははははっ♪ 俺様のチンポによる往復ビンタじゃー♪ 恐れ入ったならひれ伏すが好いー♪」

 乾いた音は、宏がフル勃起させた肉棒で飛鳥、美優樹、優の両頬を張った音だったのだ。
 しかもご丁寧(?)なコトに、肉棒に手も添えず、腰を左右に振る動きだけで、だ。

「右の頬を打たれたら左の頬も差し出すのだー。あーはっはっはっ!」

 オマケに、勃起肉からは透明な粘液がダラダラ垂れているので、頬を打たれた三人の顔面には少なく無い量のガマン汁がベットリとこびり付いてもいた。

「悪(わり)ぃ娘(こ)はいねぇがー? このチンポ欲しい娘(こ)はいねぇがー?」

 思いの外、勃起肉ビンタがツボにハマったらしく、調子に乗った宏はなまはげの口調を真似て血走った瞳のままぐるりと顔を巡らせた。

「キャ――――――――ッ!」

「キャ――――――――ッ♪」

 顔を向けられた妻達は顔を引き攣らせ(数名は笑顔で)、全裸のまま脱兎の如くベッドから逃げ出した。
 そして最初に犠牲になった飛鳥、美優樹、優の三人も再び喰らっては堪らんとばかり、一緒になって駆け出した。

「ブーン、プロペラ飛行機のお通りだー♪」

「「「いゃ――――――――っ!! こ、こんなの、宏(クン、先輩)じゃな~~~いっ!」」」

 最早、ナチュラル・ハイ状態から更にハイになったとしか思えない宏の暴走振りは目を覆うばかりだ。
 全裸のまま両手を当てた腰を振り、勃起肉をプロペラ機の羽みたく勢い好く回転させて女を追い掛けている。
 現役教師として数多(あまた)もの生徒を見て来た夏穂でさえ表情を凍り付かせて逃げ回り、涙目になった千恵、飛鳥が後に続く。

「あーはっはっはっ♪ つっかまえたー♪ 我が性剣の餌食となるが好い♪ あーはっはっはっ!」

「いゃん♪」

 ――ペチペチッ、ペチペチッ――

 哀れにも(そうは見えないと後に多くの妻達が語っていた)、運動が得意では無い美優樹が真っ先に捕まり、再びそそり勃つ肉棒の餌食となってゆく。

「ほ、ホラ! 美優樹ちゃんが生け贄になってる間に逃げるのよ!」

「こ、香典は弾むからね!」

「……………………っ」

 とても叔母とは思えない台詞を残す夏穂に、情けの欠片も無い飛鳥の捨て台詞。
 この後、美優樹がこの二人にどんな感情を抱いたのかは――さておき。

「次の女子(おなご)はどこじゃー! 我が性剣が喰らう柔肉は誰じゃー!」

 L字型をした宏の部屋は決して狭くは無い(十八畳相当ある)が、フロアには本棚やパソコンデスクと椅子が置いてあるし、複数エッチする為にあしらえた特大サイズのベッドが部屋の大半を占めているので、大の大人十一人が走り回れるスペースは限りなくゼロに近い。

「いゃ~ん♥ 捕まっちゃったぁ~♪ 宏ちゃんの性剣に犯されるぅ~♥」

 ――ペチペチッ、ペチペチッ――

「あん♪ 熱くて硬くて……どんどん濡れちゃう~♥」

 故に、ベッドへ上がり掛けた時や部屋の隅に追い込まれた時に捕食される(一部、わざと捕まる)事態が続発しても、何ら不思議では無かった。

「あーはっはっはっ! 次の贄はどこじゃー♪ 我が性剣に活力を与える贄はどこじゃー!」

「うっわ――――――――ッ! こ、こっち来るなぁ! 来るんじゃ……あ――――――――っ!」

「あーはっはっはっ! 黄金を纏いし北欧エルフ、召し捕ったりー♪ ンフフッ、枕投げ攻撃なぞ効かぬわー♪」

 ――ペチペチッ、ペチペチッ――

「あぅ~、こ、コトもあろうに、宏に穢されちまった……精神的に」

「ほのか先輩、ドンマイ♪」

 肩を落としうな垂れるほのかと、苦笑しながら慰める真奈美を余所に。

「女子(おなご)はどこじゃー! 無毛の割れ目はどこじゃー! あーはっはっはっ!」

 手当たり次第に妻を捕まえては腰を強く振り立て、勃起肉ビンタを見舞う宏。
 部屋には宏の高笑い(最早、バカ笑い)と犠牲(一部は寵愛)となった妻達の悲嘆に暮れる(一部は歓喜の)声、そして頬を打つ乾いた音だけが響いてゆく。
 部屋のそこかしこには魂が穢された妻達が折り重なり、近年希に見る大惨事と化していた。

「「……………………」」

 そんな、完全にトリップしたご当主を止められる者は既にいない。
 歳若き夫の暴走振りに唖然とし、お屋敷の歩く常識と謳われる千恵や筆頭妻として宏を補佐(操縦?)する立場にいる晶ですら頬を引き攣らせ遠巻きに見守り、そして逃げ回るだけだ。

「これが……若さ、なのかしら? 飛鳥のレディコミには載ってませんでしたわ、こんなプレイ」

 お屋敷最年長の多恵子もどうにか逃げおおせたらしく、宏の弾け振りに目を丸くしたままだ。

「よーし、みんなー、脚をM字に開いたら隣り合う者同士で膝下を絡め合って円陣を組めー!」

 勃起肉によるプロペラ飛行機ごっこ(あるのか、そんなの)と往復ビンタの快感(?)に満足したのか、暴走マシンと化した宏の次なる咆哮が屋敷に轟いた……。


                                            (つづく)


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恋歌(3) 恋歌(3) 美姉妹といっしょ♪~新婚編
 
「うんうん、これぞ美人妻によるパイパンマンコの競演だぁ♪ 頭の先からお尻の孔まで全て丸見えだ♪」

 ある程度リビドーが昇華されたのか、今は大人しく胡座を掻き腕組みをしてベッド中央に陣取るのは、この屋敷の主(あるじ)であり十人の妻を持つ宏だ。
 穏やかな笑顔を振り捲き、自分を中心にぐるりと取り巻く妻達の艶姿を愛でている(しかし肉棒はそそり勃ち鼻息も荒い)姿は、いたって普通(?)だ。

「好かった~。宏のパイパンフェチが宏を元に戻したのね! あたい達のパイパンが我をも救ったのね! さっきは精神的ダメージが大きかったけど、今はいつも通り裸見られるだけだから、ずっとマシだもんね!」

 この男がついさっきまで恐れ慄く全裸の妻達を鬼神の如くフルチンのまま追い掛け回し、手当たり次第捕まえては勃起肉による往復ビンタを散々見舞っていたのが嘘のようだ。
 そんな幼馴染の劇的変化に、お屋敷の常識や良識を司る千恵がさめざめと泣くのも無理は無かった。
 どうやらやっと真っ当なエッチに戻り、心底安堵しているらしい。
 他の妻達も同じ意見らしく、全員揃って首を縦に大きく振っている。

 ――今度、宏が暴走したら全員揃ってアソコを見せれば収まる! ――

 羞恥心の欠片も無い思考をする当たり、妻達も宏に負けず劣らず相当アレなのだが……それはともかく。

「さっきは、ほんのちょっとだけ昂ぶって先走ったけど、今度はみんなと一緒に気持ち好くなろうね♪」

「……ほんのちょっと? だけ!?」

 夫の無自覚な台詞に頬を引き攣らせ、額の血管一本をプチリと切った妻達の怒りも露知らず。
 宏は嬉々としてゆっくり首を巡らせ、目の前で展開する美の競演を堪能する。

「絶景かな絶景かな♪」

「う゛~、これはこれで恥ずかしい……と言うか、身動き出来ずに情け無い……と言うか」

 夏休みの日焼け跡がすっかり消えて元の白い肌に戻った飛鳥が全身を朱(あか)く染めて顔を背ける。
 宏に嫁いだ十人の妻達はご当主の指示でM字開脚になっているので、女の恥ずべき場所が丸見えなのだ。
 その状態で車座に腰を据えれば美人妻の輪の出来上がりとなり、輪の中心にいる宏が勃起肉をギンギンにおっ勃て狂気乱舞するのは、当然と言えば当然だった。

「ムフフ♪ 甘露甘露♪ 美女十人による、全裸サークルの出来上がり~♪」

 宏は涎を垂らさんばかりに作品(?)をじっくりと眺め、今度は各々の肢体を順に愛でてゆく。

「あぁ……美女十人のひとりに数えられて大変嬉しいのですが……それ以前に恥ずかしくて堪りませんわ。わたくしだけ年齢が嵩んでおりますから、近付かれてじっくり見られますと若い奥方と肌艶を比べられてしまいます」

「って、お母さん! お母さんが脚を閉じると美優樹の脚が余計に開いちゃうから動かさないで!」

 この全裸美人サークルの特徴は隣り合う者同士が膝下を絡ませているので、誰かが膝を閉じようとすると隣の者の股間がより露わになってしまう仕組みになっていた。
 オマケに腕は両隣の肩に載せているので、手や腕でバストや股間を隠す事すら出来無い。
 当然、奥さん同士で見て見られる状態なのは言う迄も無かった。

「あぁ、これぞ無毛の縦筋! 右を見てもパイパンマンコ、左を見てもパイパンマンコ! 前も後ろもパイパンマンコ! プックリ肉付きの好いワレメ、肉付きの薄いワレメ、一本線のワレメ、二本線のワレメ! 嗚呼、これぞパイパンマンコのオンパレードじゃー! あーはっはっはっ! 善哉善哉!」

 鼻息荒く、これ見よがしにフル勃起した肉棒を盛大に揺らし、オマケにガマン汁も女の柔肌に振り掛けるものだから宏も相当昂ぶっている。

「お、おい! 宏のヤツ、また目が血走って来てるぞ? 大丈夫なのか?」

 そんなご当主の暴れん坊(棒?)に、ほのかが怯え妻達に再び動揺が拡がるのも無理は無かった。
 なにせ、ついさっきまでその『暴れん棒』でひと騒動、あったのだから。
 オマケに今は妻同士が完全にひとつに繋がり自分だけおいそれとは逃げ出せない状態である事も、妻達を不安にさせる要因にもなっていた。

「今夜の宏ちゃん、完全に鬼畜モードだよ~。私達、これからどうなるのかな~♪」

「あんたが言うと、ちっとも困ってるように見えんけど。けど、言わんとする事は判るわ」

「でも~、たまには激しく求められるのも好いね~♪ これこそ女冥利って感じで~♥」

「あー、ハイハイ。あんたには宏の暴走すらエッチのスパイスとして作用してるみたいね!」

 若菜と千恵の双子姉妹は宏に視線を向けたまま顔を寄せ合って囁き合い、

『ちょっと優! たまにはあんたが鎮めなさい! あたしを補佐するんなら、その位出来て当然でしょ!』

『……無茶言わない。ボクにだって不可能はある。特にヒロクンがエッチ系で暴走したら完全にお手上げ』

『くっ! このあたしがヒロに屈するなんて……しかも夜の夫婦性活に於いてだなんて……何たる屈辱!』

『……その割りにはお姉ちゃん、さっきから唯々諾々としてヒロクンに従ってるよね。こーゆープレイも新鮮味があって楽しかったとか?』

『う゛っ!』

 その隣では晶と優の双子姉妹が目線で会話していた。

「おい! 癒しの真奈美なら何とかしろ! 今すぐ宏を元の宏に戻せ! 直ちに戻せ! 手段は問わん!」

「ほのか先輩、私には無理です。こうなった宏君を元に戻すには、とことん射精(だ)し尽くさないと治まりませんよ?」

「う゛! や、やっぱそうなるのか。……オレ達、今夜は完全に俎板の上の鯉、だなぁ」

「でも、男に嬲られるって、こーゆー状態を言うんでしょうね♪ 宏君限定ですけど♥」

「お、お前のバイタリティも計り知れんな……」

 晶姉妹の隣ではハーフ美女のほのかが碧眼を伏せて脱力し、黒曜石のような瞳を輝かせた真奈美が莞爾と笑う。

「あぁ……今夜は鬼畜となった宏先輩に犯されるのね! いたいけな美少女が無残にも穢されるのね!」

「お姉ちゃん……レディコミをなぞっても意味無いから。第一、美少女って誰!? 寝言は寝てる時に言うものよ! あ……もしかしてお姉ちゃん、ホントはこーゆーハードプレイが好きなんじゃない? どうもさっきから言葉では拒否っても身体は常に宏さんに向いてるからおかしいとは思ってたけど」

「い゛っ、好いでしょ! 滅多に現われ無い宏先輩の鬼畜暴走Sモードなんだから! その時々のシチュエーションに浸って何が悪いの! 美優樹だってさっき宏先輩が暴走してても熱い視線で追ってたじゃない!」

「宏さんを心から愛してるんだから、どんな状態であろうとも目で追うのは当然でしょ! 第一、宏さんは隠れキャラでも鬼畜でも無く、単にトリップしてるだけ! 全くもう、蓼食う虫も好き好き、とはお姉ちゃんの為にあるような言葉ね」

「あんた……何気に宏先輩に非道いコト、言って無い?」

 真奈美の隣で嘆く(?)飛鳥に、その妹の美優樹が顔を寄せ合い、ボソボソと言い合っている。

「夏穂ちゃん? 卒業した教え子であっても、正しき道へ導くのも教師の立派な務め、ですわよ?」

「そうは言うけど、宏クンは今も昔も手の掛からない優等生よ♥ それよか……ムフッ♪」

「な、何を笑ってるの? 薄気味悪いわね」

「いや~、ワイルドな宏クンも悪くないって思ってさ。高校時代は大人しくて目立たない好青年振りしか見てなかったから、さっきみたいな侠気(おとこぎ)溢れる宏クンがこれまた新鮮で……ぐへへ♪」

「それは……激しく同意するけど、程度問題って気もするわね。でも夏穂ちゃん。さっきは今の言葉とは裏腹に本気で逃げ回ってたようだけど?」

「う゛っ!? き、気の所為よ!」

 娘の美優樹と肩を並べる多恵子と、涎を啜る夏穂の姉妹もヒソヒソ言葉を交わしている。
 そして、その夏穂の隣に若菜がいるので十人は綺麗なM字車座になっているのだった。

「みんな、何だか顔が引き攣ってるように見えるけど、それは俺の気の所為だよね? それじゃ宏、行っきま~す♪」

 その開かれた十人の股ぐらに、宏はフルチンのまま四つん這いになると嬉々として顔を突っ込んだ。

「先ずは晶姉のオマンコからだ!」


     ☆     ☆     ☆


「へ? ってヒロ! いきなりあたしかいっ……あひゃひゃひゃひゃっ! はぅん!」

 あからさまになった股間に突然喰い付かれるも、熱く滑(ぬめ)った舌先が割れ目をこじ開けられ、中の媚粘膜を這う甘美な刺激に、晶は思わず妖艶な声を上げてしまった。

「あ! こ、こら! い、いきなりソコを剥くんじゃ無い! 少しは手加減ってモンを……うひゃぁあはんっ!!」

 しかし、興奮しきった従弟に晶の声は届かない。
 むしろ、下から二本の腕がニョッキリ伸びて来た。

「って、いきなり乳首捻るんじゃ無い! お尻の穴、匂い嗅いで舐めるなぁ! 刺激が強過ぎて……はぁん!」

 予想も出来無い舌の動きに好いように翻弄され、その度に肢体がビクンと大きく跳ねてしまう。

「あ、こら! クリばっか吸うなぁ! 尿道口突(つつ)くなぁ! ひぎっ!? ち、乳首引っ張るなぁ!!」

 ハイになりつつある宏のクンニと胸への愛撫は強烈な性電気となって全身を駆け巡り、その心地好さに晶は文句を言いつつ身悶えるしか無かった。

「ちょ、ちょっと待って! ヒロ! た、タンマ! 同じトコばっか弄らないでぇ♥」

 桃息吐息で訴えるも、熱い鼻息が恥丘を焦がす感覚や胸を揉まれる官能に言葉尻がどんどん甘くなってしまう。

「ムフ♪ 晶姉、言葉では拒否してるけど、身体は違うよ? さっきからずっと晶姉自ら股間を押し付けてるのに気付いて無いの?」

「!!」

 四歳下の夫からの、何とも勝ち誇った台詞に――否、それよりも無意識とは言え自ら愛撫をねだっていた事実に絶句してしまった。

(く、口では何だかんだ言いつつも身体は悦んでた、ってコトか。あたしも……まだまだ若い証拠ね)

 ――じゅるるっ! じゅるんじゅるんっ! ずずずずずっ! んち゛ゅ~~~っ!――

 その間にも、宏は晶の股間を貪っては湧き出す愛液をわざと聞こえるよう、派手に音を立てて吸ってもいる。

(あたしったら、知らぬ間にこんなにも濡れてた? そんな筈は! でも……気持ちイ・イ♥ あぁ、二十六年間積み重ねて来た理性など、愛するヒロから股間をひと舐めされただけで全て一瞬で溶けてしまうわね♥)

 チリチリと身を焦がすような性電気に身体を支配される中、晶は靄の掛かる頭の片隅でそう思った。

「あ~~~! クリを……これ以上刺激しないで! 敏感になってるからっ優しく――い゛っ!? ち、乳首!? 乳首、今捩っちゃ……らめぇ!」

「ムフフ♪ 晶姉の乳首、コリッコリになってビンビンに勃ってるよ♪ 柔らかだけど弾力のあるオッパイも今は全体が張ってるし、中まで丸見えのパイパンマンコも白っぽい愛液塗れになってグッチョグチョになってるよ♪」

「そ、そんなコト、無い~~~っ! あんっ♥ た、単なるっ! やんっ♥ せ、生体反応、よっ! はふんっ♥」

「晶姉。息も絶え絶えだし、艶っぽい喘ぎ声上げてんのに、まだ強がってんの? 好い加減、素直に身を任せたら?」

「う゛っ!? う、う、う、五月蠅いぃいいいいいいいいん♥」

 そんな、二人の愛らしい(?)様子は車座になった妻達には当然の如く丸見えになっていた。
 特に宏の行為を横から見る位置にいる者にとっては特等席な訳で……。

「うわ~、宏ちゃんてば激しい~♪ 親指と人差し指で二つの尖った乳首、クリクリ捩りながら下乳を掬い上げるように揉んでるぅ♪ あ! 平たく伸ばした舌で晶姉さんのお尻の孔からお豆まで一気に舐め上げたぁ! わ! 宏ちゃんの尖らせた舌先が晶姉さんの愛液駄々漏れの女の孔に挿(はい)って……ビチャビチャ掻き回してるぅ~♪ って、それを晶姉さんの薄ピンクのビラビラが迎えるようにプク~ッて開いて……膣前庭までパックリ開いたぁ♪ あ! 晶姉さんの白い内腿が小刻みに痙攣し始めてるぅ!」

 切れ長の瞳を爛々と輝かせた若菜が事細かに叫び、

「うふふ♪ 今度は宏君の尖らせた舌先が会陰部から陰核包皮まで掃くように舐め上げて……そのまま唇で皮を剥いてるわ♪ きっと、完全勃起したクリトリスをしゃぶってるのね♪ チュパチュパと、あんなに夢中になって吸い上げて……凄く美味しそう♪ あ……なるほど、ああやって膣口に伸ばした舌先で愛液を掬い取っては、お豆や膣前庭に塗(まぶ)してるのね♪ うふふ♪ 晶先輩の小陰唇、充血して肉厚に膨らんでるわ♪」

 真奈美の涎を垂らさんばかりに羨ましそうな声が続き、同時に宏の後ろにいる妻達からも歓喜の声が上がる。

「いゃん♥ 宏さんのオチンチン、あんなにビクビク打ち震えて……美優樹、目のやり場に困っちゃう♥」

「あぁ……宏さんのおチンポ、あんなに大きく上下に揺れて……わたくし、もう堪りませんわ」

 そんな姦しい妻達に合わせるかのように、晶の嬌声――最早、咆哮に近い――も一オクターブ上がってゆく。

「はぁん! ひぃいっ!? あひゃぁあ! あ、あ、あ、あっ! あ~~~~~~っ!!」

(あぁ……み、みんな見てる! ヒロにクンニされ浅ましい声を上げてよがるあたしを……食い入るように見てる! あぁ……こんなにも注目されるのって、か・い・か・ん♪)

 胸と股間からの強烈な刺激と全身に突き刺さる視線の痛痒さに、晶は意識が混濁したまま軽い昂揚感を覚えてしまった。
 元より人から注目され、自らも先頭を走る事が好きな晶ならではの感情だろうか。
 しかし歳上であり筆頭妻の自分に対しての余りに明け透けな台詞は、いくら無礼講のベッド上とて看過出来無い。

「こ、こら! 若菜ちゃん! いちいち実況放送するんじゃない! 真奈美も調子こいて解説するんじゃないっ! いくら何でも恥ずかしいでしょおおおおおっ!!」

 自分でも判る程に熱く火照った顔でクレームを付けるも、従弟の一撃で一瞬にして封じられてしまった。
 乳首とクリトリスからのこれ迄に無い強烈な性電気が瞬間的に合わさって大爆発を起こし、頭の中と目の前が真っ白になって開放感に包まれ、全ての音や重力さえ感じなくなってしまう。

「あ、宏ちゃんが晶姉さんのクリトリスを甘噛みしてるぅ♪ す、凄い! 晶さん、宏ちゃんのオッパイ攻撃とクンニで全身痙攣させながらお潮、噴いちゃった~♪」

 嬉々として解説する若菜の声が遥か遠くで聞こえ、それで自分の身に何が起きたのかを知る事が出来たものの、最早、言葉すら発せられない程に、全身に力が入らない。

「うっわー、晶先輩ってば、薄っすらと開いた口の端から涎がひと筋、タラリと流れ落ちて、全身を薄い桜色に染めて小刻みに震わせてアクメって……すっごく気持ち好さそう♪ でも、シーツがレマン湖になっちゃった」

 筆頭妻の妖艶なイキ様に、小洒落た真奈美が目を見張り、取り囲む妻達も一斉に息を呑む。

「「「「「「「「「あ、あんな激しいのを……次は自分が……!?」」」」」」」」」

 期待、戦慄、羨望、畏怖、熱望、躊躇、等の感情を九人が同時に思い描いても仕方の無い、筆頭妻の実に壮絶なアクメ姿だった。


     ☆     ☆     ☆


 宏が(今度は)クンニの鬼と化して優に一時間半は経っただろうか。
 晒されたオッパイを縦横無尽に心ゆくまで揉みしだき、M字に開いた十個の無毛の股間を満足し納得する迄しゃぶり尽くした(ひとり十分以上は掛けた)宏は、浴びせられた十人分の愛液と潮で上半身をびっしょりと濡らしていた。

「ふぅ~。みんなのパイパンマンコ、大変美味しゅうございました♪ みんなの柔らかオッパイも心から堪能させて戴きました♥ あぁ、満足満足♪」

 おもむろに顔を上げ、両手を拝むように合わせてニコリと微笑む宏だが、その言葉を誰も聞いてはいなかった。
 みんな、M字開脚したまま両腕は両隣の肩に載せているので、力無くがっくりうな垂れているか、逆に後ろに仰け反っているか、だからだ。

「ひ、宏ちゃんがクンニしながら両隣のおまんこに指突っ込むから何度イカされたコトか……。オマケにクンニと指マンが終わった時や待ってる間はみんなの痴態を見せ付けられて、おまんこ疼いておかしくなりそうだったし……。だから今はちょっと休憩させて~。そんで、水分摂らせて~。みんな、喘ぎ過ぎて喉がガラガラでカラカラだよぅ~」

 ただひとり、この屋敷のエッチ大明神(?)の若菜が首を起こすと妻を代表し、しかも息も絶え絶えに懇願して来た。
 残り九人の奥さんも何か言いた気だが、唇が微かに動くだけで、虚ろな瞳を向けて来る(睨む?)だけだ。

「あ、ごめんね。気が付かなくて。それじゃ、みんな、脚はそのままで、顔をこっちに向けたら口を大きく開けて」

「?」

「俺の、ここ数日間の溜まりに溜まった濃厚な精液を、た~ぷりと呑ませてあげるから♪」

「……………………」

 思いっ切り晴れやかな笑顔であっけらかんと言うご当主に、一同瞬時に固まり唖然とする。

「あ、いや、流石にソレは……どうかと思うわ! 逆に、こってりし過ぎて喉につかえて呑めないって!」

 たっぷりと秒針がひと回りはしただろうか、ようやく我に返った千恵がポニーテールを激しく揺らし突っ込んで来た。
 そんな、お屋敷では良識派の先頭に立つ千恵の猛反対意見に、大きく頷く九人の妻達。
 どうやら、『ぶっ掛け』はお好みでは無いようだ。

(時々、嬉々として顔面で受けてるのに変なの。それとも、ザー飲(ザーメン飲み)は好きじゃ無いのかな? それにしたって、しょっちゅうフェラして直接喉に注がれ濃厚だから好き、とか誰か笑って言ってたような。女心は複雑だなぁ)

 そう思う宏を余所に、ハーフ美女からの厳しいお言葉が宏を捉えた。

「呑ませる、とか言っても、十人が満足に飲めるだけの量、出せんだろ? ……いや、量や濃さはともかく、早さだけは賄えるな」

 ――ウンウン――

 オマケに、量や発射回数以前に早さだけの指摘に皆頷くものだから、要らぬ墓穴を掘ってしまった。

「お、俺は早漏じゃ無いって! とまぁ、冗談はこれ位にして、みんな、体勢を解いて好いよ。少し休憩、しようか♪」

「――って、最初(はな)からジョークだったのかよっ!」

 のほほんと曰(のたま)う宏にほのかの鋭い突っ込みが炸裂し、妻達は肩を組んだまま一斉に崩れ落ちた――。


                                            (つづく)


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