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 ライトHノベルの部屋  ライトHノベルの部屋  ライトHノベルの部屋
     ~ラブラブハーレムの世界へようこそ♪~


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プレリュード(1) プレリュード(1) 美姉妹といっしょ♪~新婚編
 
「……宏ちゃん、お手紙書いてるの?」

 座席に備え付けのテーブルでペンを走らせていた宏は、耳を掠める心地好い声に顔を上げる。
 見ると、背が高く髪の長い女性がシートの背もたれに片手を載せ、ひとり静かに通路に佇んでいた。

「若姉♥」

 読書灯から洩れた光にぼんやりと浮かび上がる白いワンピース姿に、宏は思わず相好を崩す。
 漆黒の髪は真っ直ぐ腰まで届き、白い肌と鼻筋の通った小顔は大和撫子そのものだ。
 そんな愛してやまない女性(ひと)へ、宏はペンを置くとそっと手を差し伸べた――。



 宏を筆頭に晶と優、千恵と若菜、そしてほのかと真奈美の七人はタヒチに向かう飛行機の中にいた。
 今はディナーも終り、就寝タイムとあって機内は薄暗く、ジェットエンジンの微かな音とエアコンの音だけが響いている。

「俺達の式の写真が出来上がったんだ。これなんだけど、よく写っているよ♪」

 声を抑えた宏は若菜を隣の席に座らせ、書き終えた葉書一枚を裏返す。
 そこには純白のウェディングドレスを身に纏った六人の美女が白いタキシード姿の宏を取り囲み、満面の笑みを浮かべている様子が鮮明に写っていた。
 宏は照れた様にはにかみ、若菜達の左手薬指にはプラチナリングが日の光を反射させて煌いている様までしっかりと印刷されている。

「さっきチーフパーサーから俺達の結婚式の写真をポストカードにしたものを貰ったんだ。で、丁度好いから式でお世話になった人達への御礼と、恩師や友人知人への結婚報告その他を一筆したためていた、って訳♪」

「えっ!? 結婚式の写真をポストカードにしてくれたの?」

 若菜は宏の言葉に切れ長の瞳を大きく見開き、テーブルに置かれた葉書を覗き込む様に身体を寄せる。
 すると密着した若菜からはコロンの香り(今は柑橘系だ)がほんのりと漂い、宏を優しく包み込む。
 その香りに、宏はこの美人の夫となった実感を改めて噛み締めた。

「ねぇ、見ても良い?」

 言うが早いか、若菜は書き上げた葉書を手に取ってじっくりと写真を眺める。
 自分の晴れ姿に満足したのか薄く微笑み、次に裏返すと宛名と本文を読み始めた。
 と、間髪を入れずに若菜の隣から幾つか声が掛かった。

「こらっ、人様宛の手紙を勝手に読むんじゃないっ!」

「どんな写真か気になるわ。変な顔に写ってなきゃ好いけど……見たら廻してね♪」

「式当日に礼状をしたためる……ボクもそこまで気が回らなかった。ヒロクン、冴えてる♪」

「千恵姉♪ 真奈美さん♪ 優姉♪」

 通路には両手を腰に当て、長いポニーテールを揺らして大きな瞳を吊り上げた千恵が妹を睨んでいた。
 赤のTシャツとジーパン姿の千恵は手足がスラリと長く、ボディーバランスが好いので低い身長(百五十センチと妻達の中で一番低い)でも妹に見劣りする事は決して無い八頭身美人だ。
 赤いリボンで紫掛かった黒髪を頭の高い位置で縛り、垂らした髪先は腰にまで届いている。
 その左右には両手を胸の前で合わせて好奇心剥き出しの真奈美と、腰の後ろで両手を組み、にこやかに笑う優が立っていた。
 真奈美はフレアスカートに薄手の長袖のブラウスを羽織った姿、優は蒼のTシャツにスリムジーンズ姿と、こちらも家を出た時のラフな格好のままだ。

「なにやら、楽しそうなコトが始まったみたいね♪」

「オイオイ、オレ達を忘れてもらっちゃ困るぜ♪」

 更に、前の座席で眠っていた筈の二人までが顔を覗かせて笑っていた。

「あたしも写真の出来具合が気になるしね♪」

「オレにも、どんな風に写っているのか見せてくれよ♪」

「晶姉♪ ほのかさん♪」

 晶は極楽鳥がワンポイントで描かれたワンピース姿(空港のラウンジでビジネススーツから着替えた)、ほのかは背中に昇り龍がプリントされた黒のタンクトップとスリムジーンズ姿(ほのかもラウンジで着替えた)だ。
 オマケに、ほのかの胸の頂にはノーブラである証として小指大の突起が浮かび上がり、宏にこれでもかと見せ付けている。
 宏の周りには六人の美女(それも結婚したての新妻だ♥)が揃い踏みになった。

「ほら、これだよ」

 宏が書き終えたポストカードを晶と千恵に手渡すと、ほのかや真奈美、優が瞳を煌かせて覗き込む。

「おっ、綺麗に撮れてるじゃん♪ 宏も凛々しく写っているし♥」

「やだっ、あたいだけ背が低いの、丸判りじゃないっ!」

 ほのかの歓ぶ声と千恵の恥ずかしがる声が綺麗にハモると、みんなの笑い声が重なる。
 と、宛名を見ていた晶が小さく首を傾げながら呟いた。

「あれ? これはあたしの恩師でもある夏穂(かほ)先生宛だけど……こっちの飛鳥(あすか)と美優樹(みゆき)って……もしかして……」

「あ♪ その二人は宏ちゃんの中学と高校の後輩さんだよ~。飛鳥ちゃんは宏ちゃんの二つ年下で、美優樹ちゃんは五つ年下なんだよね~」

 素早く宏の中高生時代を思い出した若菜が懐かしげに目を細める。

「そうだったわね。すっかり忘れてたわ」

 僅かに眉を寄せてジェラシーの片鱗を見せた晶に、ほのかが可笑しげに肩を突(つつ)く。

「ホント、ジュエリーショップの店員といい、この後輩二人といい、宏に近寄る女には最初(はな)っから敵意剥き出しにするよなぁ、晶は」

 ほのかは宏が結婚指輪を作る際、応対をした女店員に対して嫉妬に狂った事を指して揶揄する。
 宏も晶の嫉妬心に幾つか心当たりがあるので、思わず同調して苦笑してしまう。
 そんな夫の態度に、晶は心外とばかり頬を膨らませて抗議する。

「う゛っ! そっ、そんなコト無いわよっ! 第一、その二人だって、たまたまド忘れしただけよっ! もう何年も前の事だしっ」

 指を突き付け、何かと虚勢を張る晶に妹の優が笑いを堪(こら)えつつ、ポツリと呟いた。

「お姉ちゃん、もう老化(ボケ)が始まってる♪ ヒロクンに関する事なのに、物忘れが激し過ぎ」

「~~~~~っ!!」

 妹からの辛辣なツッ込みに言葉を失くし、顔を真っ赤に染める晶。

「まぁまぁ、ほら、晶姉は仕事で沢山の人に会っているから、滅多に会わない飛鳥ちゃんと美優樹ちゃんをド忘れしてても不思議じゃないよ」

 宏のフォローになっていないフォローにすっかり立場を失くし、力無くうな垂れる晶だった。
 一方、宏の幼馴染である千恵は直ぐに思い出した様だ。
 両手をパチンと打ち鳴らし、懐かしげに微笑んだ。

「飛鳥と美優樹……あ~、あの姉妹かぁ♪ 確か……飛鳥ちゃんは今年から東京の女子大に通ってるんじゃなかったっけ?」

「うん、そうだよ~。美優樹ちゃんも飛鳥ちゃんと同じ大学に入って、二人共、大学の寮で生活してるんだよ~」

 若菜が千恵の記憶の穴を埋め、更に続ける。

「飛鳥ちゃんは~、宏ちゃんの部活の後輩でもあるんだよね~♪」

「部活って陸上だよな、確か。でも、五つ下の美優樹って娘(こ)は直接の後輩じゃないよな?」

 にこやかな若菜に、ほのかがこれ幸いと尋ねる。
 以前、何度か耳にした名前が具体的なエピソードを伴って話題になっているので興味津々なのだ。
 特に、宏に関する事なら聴ける時に何でも聴きたいし、心にしっかりと刻んでおきたい。

「飛鳥ちゃんが出場した大会の応援に来てたのよ、美優樹ちゃん。そこで宏と出逢って以来、飛鳥ちゃんを絡めて何度か交流があるのよね~。あたい達も何度か会場で会ってるし」

 千恵の補足に宏は大きく頷く。
 千恵や若菜、晶に優の四人は宏が出場する陸上競技会に暇を見つけては応援に来ていた。
 そこで、部長だった宏はこの二組の双子姉妹は学校のOG――卒業生であると部員に紹介していたのだ。

「なんだ、それじゃみんな顔見知り、って事か。……オレも確か宏が高三の大会の時に一回か二回、その姉妹と会った事……あったよな?」

 最後は自信なさ気に首を捻るほのか。
 真奈美も同じ様に思案気な顔で眉根を寄せている。
 三年前の出来事なのだが、二人共イマイチ確信が持てないのだ。
 宏は当時を思い出しながら小さく頷く。

「片田舎の陸上競技場に金髪碧眼の美女が来たのって、ほのかさんが初めてじゃなかったかな? えらく目立ちまくっていたの覚えてるよ。それで、あれは誰だ、って事になって、俺が部員達にほのかさんを紹介したから、飛鳥ちゃんには確実に会っている筈だよ」

 宏が遠い目をしつつ回想していると、優も当時を振り返りつつ付け加えた。

「……その時、真奈美もいた。だから飛鳥ちゃんを応援に来てた美優樹ちゃんも、ボク達全員の顔や名前は知っている筈」

「ほら、俺が高三になった春の大会で。ほのかさんと真奈美さんが初めて応援に来てくれた時だよ」

 宏の台詞に、それまで首を捻りながら唸っていたほのかと真奈美の顔がパッと明るくなった。

「「あ~~~、あの時かぁ~~~♪」」

 二人同時に大きく頷き、声が綺麗に重なる。

「そうだよっ、思い出したっ! 部長として忙しい宏が、しかもこれから走る、って時に、わざわざオレ達の為に時間を取ってくれた時だっ!」

「思い出したわ。どこかで聞いた事のある名前だと思っていたのよ。そうだわ、宏君の後輩さんとその妹さんだったわね~♪」

 ようやく記憶の糸が繋がり、ほのかと真奈美の顔は晴れやかになった。

「妹の美優樹ちゃんは飛び級して飛鳥ちゃんと同じ東京の女子大に通ってるんだ。だから、逢おうと思えばいつでも逢えるよ♪」

「そうそう♪ 美優樹ちゃんってば、可愛い顔してて頭もいいのよね~♪ 飛鳥ちゃんもおんなじ位可愛いし♪」

「確か、姉妹二人でツインテールにしてて、三歳違いの姉妹なのに近くで見ても見分けが付かない位、好く似てたのを覚えているわ。まるで双子さんみたいだったわね~」

 宏の台詞に千恵と真奈美が懐かしげに姉妹の顔を思い浮かべていると、それまで黙って聴いていた晶がニヤリと笑って口を挟む。

「ま、可愛さで言ったら、あたしの足元には及ばないけどね♪ お~ほっほっほっ♪」

 まるで、どこぞのお局様の如く高笑いしていると、妹の優がひと言、呆れた様にポツリと呟いた。

「……油断大敵、火がボーボー」

「……って、どーゆー意味よっ!」

 妹からのダメ出し(?)に大きな瞳を剥いて噛み付く晶。
 優としては、当時、宏を見つめる姉妹の視線の意味を薄々感じていた故の忠告だったのだが、ハネムーンで浮かれている姉には伝わらなかった様だ。

「まぁまぁ。晶姉を越える美女なんて、金輪際現れないさ♪」

「あら、判ってるじゃない♪ 流石、我が夫君ね♥」

 コロッと機嫌を直して笑う晶に、宏に向かって全員が苦笑する。
 夫となり、妻の御機嫌伺いと言うスキルを(嫌でも)身に着けた宏の勝利だった。

「それにしてもこのポストカード、既に切手が貼ってあるぜ? リムジンの送迎と言い、ラウンジでの応対と言い、流石にファーストクラスだとサービスが違うわなぁ~♪」

「切手代も向こう持ちだし、折返し日本行きの便に載せるそうだから、タヒチで投函するよりかなり早く届くってさ♪」

 宏の言葉に、しきりに感心するほのかだが、そこにはこの航空会社――タヒチ・エア――の厚意が多大にあった。
 宏達はほのかの勤める羽田の企業用ハンガー(格納庫)で式を終えた後、航空会社が手配してくれた後席に十人は軽く乗れるリムジンで羽田の国際線ターミナルまで送って貰ったのだ(当初は晶やほのかの会社が用意したマイクロバスに乗って移動する予定だった)。

「宏様、ようこそタヒチ・エアへ。お連れ様もどうぞこちらへ」

 そこで出迎えたグランドスタッフ(式の様子をデジカメで撮影していたカメラマンもいた)に先導され、案内されたファーストクラス専用の出発ラウンジでは、お茶や軽食、そしてカタログで選ぶ無料ショッピング(家から空港まで普段着の手ぶらで来た女性陣は目の色を変えて下着から衣類、靴やバッグやコスメなどのブランド品を選びまくった。しかも商品は直ぐ手元に届けられた)などのサービスを受けた。
 また、チェックインからパスポートコントロール、セキュリティーチェックなど全ての出国手続きもラウンジで済ませる事が出来た。
 そして極め尽けは機内に案内された時に、ファーストクラス担当のチーフパーサー(ほのかに負けず劣らずの南国美女だ♥)から、

「本日のファーストクラスは宏様とお連れ様だけの貸切となっております」

 と告げられたのだ。
 ウェルカムドリンクを飲みながら詳しく聞くと、羽田―パペーテ(タヒチの事だ)間とパペーテ発ロサンゼルス経由パリ行き(タヒチで過ごした後に移動するのだ)のファーストクラス(定員八名)の七席をハネムーンとして利用する宏達の為に、航空会社側が機内最前部(ここにファーストクラスがある)を貸切ってくれたのだと言う。
 ファーストクラスを七席同時に予約した宏は、初めて利用する航空会社にも係わらず『最上級のお得意様』として登録されたのだと、チーフパーサーが柔らかく微笑みながら語ってくれた。
 それを聞いた晶や優はリムジンの送迎やラウンジでのもてなしに納得し、ほのかや千恵、真奈美は手放しで喜んでいたのだった。

「俺もここまでサービスが好いとは思わなかったよ。お陰でみんなも満足そうだし♪」

 宏の微笑みに、ほのかも頬を紅く染めて小さく頷く。
 見ると、みんなポストカードを片手に結婚式の話題で花を咲かせている。
 と、宏の飾らない笑顔に若菜は目元を赤らめ、すかさず愛する男の左腕を自分の胸に抱え込む。

「えへへ♪ ファーストクラスでハネムーンなんて、夢見たい♪ でも、これは夢じゃ無いんだよねっ! これって、み~んな宏ちゃんのお陰だね♪ ありがとう♥」

 自分の胸を宏の腕に押し付けながら、若菜の柔らかな唇が宏の頬を捉える。
 切れ長の瞳は潤み、顔全体がほんのりと紅く染まっている。
 その暖かな感触に宏はそのまま若菜の頬を撫で、自分に引き寄せながら唇をそっと重ねた。
 若菜の暖かくも柔らかい感触に、宏の下半身は欲望がむくむくと鎌首をもたげて来る。

(……って、あ、あかんっ! こんなトコで雰囲気出しちゃ収まり付かなくなるっ!)

 これ以上続けると互いに突き進んでしまうと危惧した宏は、名残惜しい気持ちを振り払うかの様にそっと身体を離そうとした。
 しかし、その判断は少々遅過ぎた。
 若菜は蕩ける様なキスを受け、既に発情(?)していたのだ。

「若姉……はうっ!」

「フフッ♪ 宏ちゃんのおちんちん、こ~んなにおっきくなっちゃってるぅ~♥」

 宏の言葉を最後まで聞かず、赤ら顔の若菜は唇を重ねながら左手で宏の硬く盛り上がった股間を撫で上げる。
 しかも、竿の形に添ってじわじわと焦らす様に指を這わせているのだ。

「若姉、ダメだよっ、ここは飛行機の中っ……うぅっ!」

 幾ら毛布で腰から下が覆われているとは言え、若菜が宏に寄り掛かる様にして両手が毛布の下に潜り込んでいれば誰からも怪しまれてしまう。
 しかし、そんな事は関係無いのが若菜だった。
 自分の感情をストレートに相手にぶつけるのが若菜の好い所なのだが、時と場所、状況を選ばない欠点も持っていた。

「んはぁん♪ 宏ちゃん~♥」

 耳まで赤く染め、潤んだ瞳と荒い息遣い。
 宏からの甘いキスと硬くて熱い手触りに、完全に周りの状況を忘れて情欲のスイッチが入ってしまったのだ。

「わ、若姉っ……って、んっ? この匂いは……ワイン!?」

 若菜の熱い吐息から、夕食に飲んだ赤ワインの仄かな香りが漂って来る。
 どうやら式の余韻とウェルカムドリンクのシャンパン、そしてディナーのアペリティフ(食前酒)などが低い気圧――機内は地上より気圧が低く、アルコールに酔い易くなる――の為に相当酔いが回っているらしい。

「若姉、冷たい水を貰って来るよっ」

 このままでは拙いと、腰を浮かせて早急に事態の打開を図った宏だが、のし掛かって来る若菜の唇によって動きを封じられてしまう。

「宏ちゃん~♥ えへへ♥ こんなにおっきくしたまま、どこへ行くのかなぁ~? ダメだよぉ~、チーフパーサーに色目使っちゃあ~」

 ここまで来ると完全に酔っ払いだ。
 切れ長の瞳も虚ろに光り、据わってもいる。
 焦った宏は写真に魅入っている晶やほのかに助けを求め様と手を伸ばしかけた所で。

「きゃんっ!」

 いつの間にか若菜の背後から忍び寄った千恵が妹の頭をグーパンチでド突き、羽交い絞めにすると宏から引き剥がしたのだ。
 そして手にした熱いおしぼりを若菜の顔面に投げ付け、低く冷たい声で警告した。

「いくら酔ってるとは言え、今度バカやったらこの飛行機から蹴落とすからねっ!」

 そして大きな瞳を吊り上げたまま、宏に向き直るとひと言呟いた。

「そーゆー事はホテルでしてっ!」

 千恵の怒れる台詞に真奈美と優、晶やほのか、そして通路の影でそっと見ていたチーフパーサーまでもが微笑みつつ(しかし瞳は笑っていない)大きく頷いた。

「そんなっ、誤解だ~っ!」

 宏の涙ながらの訴えは、誰にも聞き入れて貰えなかった。


                                            (つづく)


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プレリュード(2) プレリュード(2) 美姉妹といっしょ♪~新婚編
 
 雲ひとつ無い、抜ける様な蒼空と南国の太陽を眩しく反射させる白い砂浜。

「はぐはぐっ……あむっ♥ んむんむっ……んぁ……かぷっ♥ あはっ、震えてる♥」

 エメラルドグリーンと深い藍色に輝く海は遥か水平線まで澄み渡り、遠くに見える白く浮き出た環礁は天然の防波堤となって穏やかで心地好い波を作り出す。

「じゅるるっ……ずずずっ♥ くちゅっ……ぴちゅっ……つつつ~~~♥ んふっ、美味し♥」

 背後に目を向けるとココヤシの林が一面に広がり、吹き抜ける熱い風は優しく頬を撫ぜて空へと還ってゆく。

「あんっ♥ そっ、そこっ! もっと突(つつ)いてぇ~~~♥ いっぱい、いっぱい弄ってぇ~~~♥」

 誰もいない浜辺には打ち寄せるさざ波の音と鳥達のさえずる声しか聞こえず、都会暮らしの人間にはこの世とは思えない開放感が味わえる――

「つつ~~~っ……つんつん♥ はむっ……じゅるんっ……すりすり~~~♥ ふふっ、すっごく元気♥」

 そんな自然豊かな南海の孤島の砂浜で、宏達七人は真っ昼間からセックスしていた。


     ☆     ☆     ☆


 南国の陽射しがサンサンと降り注ぐ中、ビーチマットの上で下着姿の美女が六人、汗を浮かべた白い肢体をくねらせていた。
 しかも他人の目が無い事を好い事に、全員青姦初体験にも係わらず恥らう様子がまるで無い。
 むしろ、青空や煌く太陽に惜しげも無く自らの肉体を披露しているかの様だ。
 そしてその下には例の如く(?)全裸に剥かれ、本来隠すべき逸物を白日の下に晒した宏が喘いでいた。

「ちゅぷっ……んふん♥ ぴちゃっ……じゅるるるっ……んはぁ♥ ちゅるるっ……ああっ♪ ヒロクンのおちんちん、美味しい♥」

 大の字になった宏の足の間に正座し、瞳をトロンと潤ませて舌と口唇をフルに使って熱い肉棒をしゃぶっているのは優だ。
 海水を吸った薄ピンク色のブラは首元にたくし上げられ、愛液で地肌が透けて見えるショーツもずり下がって尻の割れ目が半分見えている。
 半球状の乳首は既に勃起し、濃い桜色に色付いて陽の光を浴びている。

「んふ♥ ヒロクンのおちんちん、気持ち好さそうにピクピクしてる……♥」

 舌先を左右に細かく震わせて亀頭の裏をくすぐり、張り出たカリ首はたっぷりと唾液を乗せた唇で弾く。
 すると舌先の動きに呼応するかの様に宏の腰が小刻みに痙攣し、喘ぎ声が大きくなる。

「はぅっ! あぅっ……くぅっ! んぁっ……あぁっ! ゆっ、優姉っ!」

 愛する男の素直な反応が嬉しく、優は更に愛情をたっぷり篭めて口唇奉仕に精を出す。
 舌全体を使って亀頭裏を舐め上げ、上顎の粘膜を使って大きく張り詰めた亀頭を扱く。
 濡れた唇を竿に這わせて優しくキスし、打ち震える肉棒の逞しさに目元を紅く染めて呟く。

「じゅるっ……ずずずっ……んふん♥ ボクを女にしてくれたおちんちん、今にもはち切れそう♪ フフッ♥ ボクに女の悦びを与えてくれるヒロクンのおちんちんっ……大好きっ♥ ムフッ♪ ボクがもっと気持ち好くしてあげる♥」

 優が切なげに太腿を擦り合わせる度に女の秘裂からは白蜜がトロリと溢れ出し、内腿を伝って流れ落ちてゆく。

「んむっ……はむっ……♥ んふん……んあっ♪ あぁ、宏のペニス……なんて逞しいんだ……♥」

 その隣では碧眼を楽しそうに細めたほのかが宏の左足に跨り、硬くいきり勃つ男根に舌を這わせていた。
 透き通る様な白い肌は火照って桜色に染まり、浮き出た汗が太陽の光をキラキラと反射させてその肢体をより艶かしく見せている。
 絞れる程に濡れたクロッチ部分はピタリと肌に張り付き、コーラルピンクに染まった淫裂を余す所無く晒して周りの女達の性感を煽り立てている。

「あぁっ、宏のペニスを見ただけで、こんなにも濡れちまう……。あとでたっぷりと責任取って貰うからな♥」

 腰まで届く波打つ金髪を身体に纏わせ、スキャンティーだけのほのかは愛液で溢れる股間を無意識に宏の膝頭に擦り付ける。
 割れ目に沿って腰を前後に動かしては秘唇を開かせ、流れ出る白蜜を宏の足にコーティングしてゆく。
 すると膝からの熱いぬめりを感じ取ったのか、宏のペニスが一段と大きく震えた。
 ほのかは大きく弓なりに反り返った竿を愛しげに頬ずりし、尖らせた舌先で青黒く浮き出た血管をなぞり上げる。

「ああっ! ほっ、ほのかさんっ! そ、そこっ、感じるっ!!」

 愛する男性(ひと)が舌の動きに合わせて嬌声を上げる度に、それだけでほのかの琴線が打ち震える。
 もっと感じさせてあげたい、もっと気持ち好くさせてあげたい、と言う想いが猛烈に湧き上がる。

「宏ぃ♥ もっともっと気持ち好くしてやるからな♪ いっぱい、いっぱい気持ち好くなってくれよ♥」

 顔を横に傾けて竿を横咥えにし、上下の唇で挟んで焦らす様に左右にゆっくりと這わせてゆく。
 舌先で硬く張り詰めた肉棒をなぞり、同時に硬く尖った二つの乳首を宏の太腿に意識して擦り付ける。
 ほのかの円柱形に勃起した乳首は脈打ち、媚電流となって脊髄を駆け昇る。

「あはっ♪ 宏のペニス、灼けた鉄みたいにカチンカチンになってる♪ ……こんなにも立派なモノがオレを女にしてくれたのかと思うと……感動すら覚えるぜ♥」

 切れ長の碧眼を眩しそうに細め、張り詰めた亀頭をうっとりと眺めてから尖らせた舌先でエラの部分をなぞり上げる。
 そして己の処女膜を突き破った部分を確かめるかの様に何度も何度もキスの雨を降らせる。
 同時に舌の動きに合わせて腰を蠢かせ、莢(さや)から顔を出した淫豆を宏の膝に押し付けて自ら快感を取り込む事も忘れない。
 ほのかの腰が蠢く度にニチャ、ネチャと粘っこい淫音が起こり、ココヤシを揺らす風の音とさざ波の音に紛れては消えてゆく。

「ああっ! きっ、気持ち好過ぎるっ!! だっ、ダメだよっ! イっちゃうっ!!」

 優とほのかの舌先が筋の集まる亀頭裏に同時に達すると宏は腰を捩って逃れ様とするが、右足に跨った真奈美がそれを許さない。

「ふふっ♪ 動いちゃダメよ、宏君♥ 逃がさないんだから♪」

 火照った顔で瞳を潤ませ、チロチロと刷く様に鼠蹊部から玉袋へと舌先を這わせてゆく。
 海水と汗を吸ったブラは片乳がはだけ、紐ショーツの片側も解(ほど)けて無毛の淫裂を半分露にしたその姿は『癒しの真奈美』どころか、まるで精を貪るサキュバスそのものだ。
 白い恥丘を南国の太陽の下に晒し、硬く起立した紅色の乳首を乳房ごと宏の太腿にこれでもかと押し付ける。

「ああっ! 真奈美さんのオッパイ、柔らかいっ!! なのに真ん中に硬いモノがっ!」

 愛する男性(ひと)の悦ぶ声に、真奈美は心が蕩けてしまう。
 今いる場所も時間も、全て頭の中から消え去ってゆく。
 残ったのは宏から伝わる温もりだけだ。

「ふふっ♥ 宏君、裏筋の所を触るとおちんちんが大っきく震える~♪ なら、もっともっと気持ち好くしてあげるねっ♥」

 ショーツから染み出た淫蜜を脛に塗り付けながら舌先でカウパー汁が湧き出す鈴口を舌先でほじり、唇を被せて湧き出すガマン汁を尿道から直接吸い上げる。
 宏の両足はほのかと真奈美の湧き出す愛液でローションをたっぷり塗したかの様に光り、甘酸っぱくも淫靡な香りを辺り一面に振り撒いてゆく。

「あんっ! 宏君のおちんちん、元気良過ぎてビクンビクン跳ね回ってるぅ~♪ んもう、少しはじっとしてなさいっ♥」

 快感の大波に翻弄され、打ち震えて跳ね回る逸物をカプリと咥え、亀頭を甘噛みして動きを封じる真奈美。
 その甘えた声と三人からの息の合った容赦無い口撃に、宏は目の前に被さる蕩けた秘裂に舌を這わせる事すらままならない。
 顎を上げ、息も絶え絶えに喘ぐだけで精一杯だ。
 そんな宏に、対面する形で顔に跨った晶からすぐさまクレームが付く。

「ヒロッ、お口がお留守になっているわよっ♪ 早くあたしのオマンコ、気持ち好くしてぇ~っ♥」

 脱いだショーツを右太腿に引っ掛け、顔面騎乗でひとり悦に入るのは晶だ。
 緩くウェーブさせた黒髪を振り乱し、上気した顔で愛する男の悶え顔を楽しんでいる。
 海水で濡れたブラを毟(むし)り取ると自ら双丘を揉みしだき、腰を前後にゆすってズル剥けになった紅真珠を宏の口に宛がう。
 宏は唇に押し付けられ、ぬめった中にもコリコリッ、とした肉芽の熱い触感(食感?)に、それまで劣勢だった男の本能が目を覚ます。

(あ……、晶姉のいつもの味に混じって……海の匂いがする♥)

 宏は熱く火照った女の割れ目から漂う香りを肺一杯に吸い込む。
 普段と少しも変わらない芳醇な香りに、舌を出す事も忘れて一心に深呼吸する。
 加えて、晶のムッチリと張りのある太腿の質感を頬に感じ、肉棒に力が篭もる。
 熱くたぎったペニスに血液が更に送り込まれ、優とほのか、真奈美の唇を熱く弾いてゆく。

「あっ、こらっ! 誰が匂いを嗅げと言った……はぅんっ♥」

 自ら股間を押し付けているのに、匂いを嗅がれる羞恥心だけは残っていた様だ。
 目元を僅かに赤くして恥らった晶だが、宏の熱い舌先が蜜で溢れる膣内(なか)に潜った途端に甘い声を上げて大きく仰け反る。

「ああっ! し、舌が膣(なか)で暴れてるっ! ひぃいいっ! クリが鼻に当たって……っ! そっ、そんなに強く押し付けたら皮が剥けてっ……! だめぇっ、もっと優しくっ!!」

 自ら進んでクンニを強要したのにあっさりと返り討ちにあい、思わず腰を浮かして逃れ様としてしまう。
 しかし愛する男から与えられる気持ち好さに抗えず、再び腰を沈ませてはロデオの如く腰を振り乱す晶。
 汗で光らせた肢体を紅く染めた姿は妖艶で、とても外資系企業で会長をも影で操るバリバリのキャリアウーマンには到底見えない。
 親指と人差し指で小指の先程に勃起した二つの乳首を自ら同時に摘み、ダイアルを回すかの様にクリクリと転がしては形良いバストを揉みしだく。
 するとお椀型の双丘が掌に柔らかく縦横に潰され、弾ける様に元の形に戻ってゆく。

(晶姉さん、宏ちゃんのお口がよっぽど気持ちイイのね~♪)

 晶の妖気に中(あ)てられた若菜は自らショーツを脱ぎ去り、宏の右手を掴むと濡れてしとどに開いた股間に導く。

「宏ちゃん~、私の勃起したクリ、摘んでぇ~~♥ トロトロに蕩けたパイパンおまんこ、味わってぇ~♥」

 誰よりも真っ先に生まれたままの姿になった若菜は、宏の右手を股間に挟んだまま膝立ちからペタン座りになる。
 より強い刺激を求めて宏の右手に天然無毛の縦筋を押し付けただけなのだが、本人にその意識は無い。
 あるのは宏から与えられる快楽を純粋に求める一途な心だけだ。

「はぁんっ♥ イイっ! 宏ちゃんの指がっ、私のっ、おまんこに触ってるぅっ♥」

 愛する男の指が蠢く感覚に、髪を振り乱した若菜が嬌声を奏でる。
 腰まで届く濡れ羽色の黒髪は汗と海水で濡れた肢体に纏わり付き、髪の隙間から覗く雪の様に白い肌は日の光に照らされてより一層白く輝いて見える。
 宏は横目で若菜の痴態を眺めつつ、無心に求められる嬉しさに応える。

(若姉は……ここを擦りながらクリを弄ると悦ぶんだよな♪ そしてアナルにも♪)

 人差し指と中指で蕩けた膣穴を探り、同時に親指でクリの皮を剥きつつ薬指で菊座を突(つつ)く。

(くっ! 若姉のオマンコ、きついっ! 指が締め付けられそうだっ。あ……これがオマンコの皺だ♪)

 何度も宏の巨砲を受け入れていても、処女の如くきつく締め付ける秘孔に思う様に指を動かせない。
 結果、愛液のぬめりを利用して半ば強引に膣肉を掻き分ける様に指を押し込んでゆく。
 すると蛇腹の様な膣壁の上側に、小豆大の出っ張った感触が指先から伝わって来た。

(おっ♪ Gスポット発見~♪ ムフッ、ここをチョッと強めに擦ってあげようっと♪ ゴリゴリッ、ゴリゴリッとな♥)

 途中で指の進入が止まり、寄り道(?)を始めた宏に若菜が焦れた様に叫ぶ。

「ひっ、宏ちゃんっ! そ、そんなトコで悪戯しないでぇっ! 私だけ先にイっちゃうっ! ひとりだけイクのは嫌ぁっ!」

 若菜の泣き声に宏は内心「ゴメンね♪」と詫び、膣内(なか)で指を組むとドリルの様に回転させる。
 膣奥を掻き回す動きと秘核と菊座に宛がった指が三重奏を奏で、若菜は三点同時攻めの享楽に我を忘れて絶叫する。

「ああっ! なっ、膣内で指が暴れてるぅっ! クリとお尻も気持ちイイっ!! 指が気持ちイイのぉっ! 宏ちゃん、大好きぃっ♥」

 愛する男の指使いに合わせて臼を挽く様に腰を回転させ、自ら高みへと昇り詰めてゆく若菜。
 股間からの高圧電流が全身を駆け巡り、紅く染まった肢体を小刻みに振るわせる。
 口の端から涎を垂れ流し、掌にすっぽりと収めた半円球の双丘(七十八センチのCカップだ)を無意識に捏ね回す。
 濃い桜色に色付いた乳首は起立して掌を押し返し、乳房にめり込んだ乳首からは潰されたかの様な痺れが走る。

(若菜ったら、あんなに腰を振っちゃってっ! おつゆが膝まで垂れてるし、乳首もあんなに勃たせちゃってっ。……まったく、エッチなんだからっ!)

 宏から与えられる快感を素直に表現出来る若菜を羨ましく思いつつ、姉の千恵も双子ならではの感覚をシンクロさせていた。
 妹がよがる度に子宮の奥が疼き、熱い塊が続け様に秘裂を割って外へと溢れ出して来るのだ。
 バストの先端からは絶え間無く疼きに似た痺れが走り、遂には直接宏から弄られていないもどかしさで我慢出来無くなる。

「ひっ、宏っ♥ あっ、あたいのマンコもグチャグチャにして……宏の好きな様に弄んで♥」

 ブラとお揃いのショーツを素早く脱ぎ去り、宏の左手を速攻で取ると自らの濡れた股間に宛がい、股に挟んだままビーチマットへ座り込む。
 宏は千恵のリクエストに呼応するかの様に肉厚な割れ目に中指を宛がい、膣口に指先を這わせて処女膜の残滓を何度も弾く。
 指を動かす度に泡立った白蜜が腕を伝い、ビーチマットに滴ってゆく。

「はぁん♥ 宏の指が……あたいのアソコを弄ってるぅ♪ 宏の指、優しくて暖かくて……気持ちイイっ!」

 指が蠢く度にクチョクチョと粘っこい水音が響き、千恵の喘ぎ声も同時に高まってゆく。

(千恵姉のオマンコって、肉厚な大陰唇がプニプニしてて最高~♪ それに恥丘からアナルまでのツルツル感がたまらんっ♥)

 宏は丁寧に剃り上げた千恵の火照った割れ目を何度も撫で擦り、パイパンマンコの手触りを堪能する。
 しかし、肌理の細かいツルツルした恥丘の感触や中指から伝わる熱く蕩けた秘唇の柔らかさと固く尖った肉粒の感触に思わず精を漏らしそうになる。
 そんなマイフェチに没頭する宏に、千恵が焦れったそうに声を掛けた。

「いやんっ、ワレメばっかり擦らないでっ。もっと……奥まで頂戴っ! もっと宏を感じさせてぇ!」

 宏の手に腰を押し付け、無毛の秘裂を自らVの字に割り開く千恵。
 もう片手は乳房を鷲掴みにし、固く迫り出した乳首ごと絞り上げる。
 まるで宏の手を使ってオナニーに耽るその姿は初心で純情だった頃の面影は既に無く、あるのは愛する男から授けられる快楽をただただ貪る女が一人、いるだけだ。

「ああんっ♥ 宏の指がっ、膣内(なか)を擦ってっ……イイッ♥ 気持ちイイッ! 幸せぇ~~~っ♥」

 宏の両手は熱く滑(ぬめ)った愛液でコーティングされ、まるでローションを一瓶、ぶちまけたかの様だ。
 しかしそのお陰で宏の指は秘裂の端から端までを万遍無く、スムーズに這わせる事が出来た。
 オマケに陰毛が指に絡まる心配の無い無毛のワレメなので、宏の指はブラインドタッチで双子姉妹の秘核や膣前庭、果ては尿道口までをも同時にピンポイントで攻める事が出来るのだ。

「はぁん♥ 宏ちゃん、そこっ! もっと弄ってぇ~っ♥ 私のおまんこ、指で味わってぇ~~~っ♥」

「はぅあっ! お豆擦られるとっ……イっちゃうっ! 宏がイク前にイっちゃうっ!」

 南の島の砂浜で美人双子姉妹がオールヌードのまま、幼馴染の手の上で自ら無毛の恥丘を押し付け合っている。
 宏は全身から感じる六つの熱い息遣いとヌル付く粘液の感触に我慢し切れず、今にも噴火しそうになる。

(ああっ、トリプルフェラに顔面騎乗、そして両手にパイパンマンコ……っ! たまらんっ!!)

 何度経験しても飽きる事の無いセックスに、宏の勃起肉ははち切れんばかりに反り返り、ガマン汁を吹き零す。

「……ンフ♥ ヒロクン、もうすぐイクそう♪ おちんちんがピクピク震えてる♪ ……ヒロクンの精液、たっぷり飲ませてね♥」

 ほのかと真奈美の間にうずくまって睾丸を弄んでいた優が目元を紅く染め、止(とど)めとばかりに唾液とガマン汁に濡れた指を菊座の中心に潜り込ませる。

「っっ!! はぅっっ!!」

 晶のラヴィアを含んでいた口から、宏の悲鳴とも快感とも取れる声が洩れる。
 その声に、六人の美女軍団はエクスタシーへの階段を駆け昇った。

「イクッ! 指マンされて、イクッ! イっちゃうっ!! イックゥ~~~~~~~~~~~~~~~~っぅ!!」

 一足早く昇り詰めたのは六人の妻の中で一番感度が好い千恵だ。
 顎を上げ、ポニーテールの先端が砂浜に付くまで大きく背を反らし、口の端から涎を垂らしつつアクメを迎える。
 小さな身体を大きく痙攣させ、内腿が引き攣る寸前まで硬直する。

「イクッ! イクイクッ!! クリ噛まれてイクぅ~~~~~~~~~~~~~っ!!」

「~~~~~っっ!!」

 千恵の一際高い絶頂の声を合図に潮を吹きつつ昇天する晶に、声にならない嬌声を上げた若菜が互いに抱き合い、胸の尖りを押し付けながら昇天する。
 それら三つの声に連動するかの様に、宏の活火山が大噴火した。

「でっ、出るっぅ!!」

 どびゅびゅびゅびゅっ~~~~っ!! どびゅっどびゅっどびゅっ!! どぴゅぴゅぴゅぴゅっ!! びゅびゅっ!! どぴゅんっどぴゅんっ・・・・・・!!

 白く灼けたマグマが青空目掛けて噴き上がり、紅ら顔を寄せ合っていた三人の美女の頭上からボタボタと白黄色の火山弾が降り注ぐ。
 宏からの情け容赦無い火砕流をたっぷりと顔面で受け止めた瞬間、余りの熱さにと勢いの好さにほのかと真奈美、優は軽いアクメを迎える。

「……ヒロクン、すっごく濃いのが出た♥ 顔に貼り付いて、全然落ちて来ない♪」

 優は火照った身体を起こすと宏の腰に跨り、M字開脚のままグッショリと絞れる程に濡れたクロッチを横にずらす。
 そこには蜜壷が涎を垂らして大きな口を開け、いつでも宏を受け入れる準備が整っていた。
 優は未だに硬くそそり勃つ肉棒を右手で捧げ持ち、亀頭を割れ目に沿って前後に擦り付ける。

「んっ……ヒロクンのおちんちん、熱くて火傷しそう♥」

「ああっ……優姉のビラビラが先っちょを挟んで……唇とは違った感触が気持ちイイっ♥」

 股間から湧き上がる媚熱に優と宏が同時に声を上げる。
 膣口と亀頭が重なり、優が吐き出した白蜜と宏のガマン汁が交じり合うとひとつになって竿を流れ落ちる。

「……それじゃ、お先に♥」

 五人の妻達に一声掛けた優はゆっくりと腰を下ろし、灼けた鉄棒を熱くぬかるんだ蜜壷へと納めてゆく。

「ああっ♥ ヒロクンのおちんちん、ボクの膣(なか)を抉って……っ♥ はぅあっ!!」

 大きく膨らんだ亀頭によって膣肉が押し広げられる感触と子宮口に突き当たる衝撃に、優はビクンッ、と大きく身体を震わせる。

「あ……あはっ……奥まで届いた勢いで……またイッちゃった♥」

 紅く染まった肢体を小刻みに痙攣させ、潤んだ瞳で告げる優の妖艶さに目の前で見ていたほのかと真奈美の理性が弾けた。

「おいっ、次はオレだからなっ」

「いやん♥ 次は私に譲ってぇ~♥ もう我慢出来ないのぉ」

 横たわる宏には、ほのかと真奈美の声が遠くで聞こえた気がした。
 耳に晶の張りのある太腿が密着しているので、外の音が殆ど聞こえて来ないのだ。

(……にしても俺達、何で青空の下で……しかも下着姿のままエッチしてるんだっけ?)

 未だ全く衰えない肉棒が熱く蕩けた膣壁に柔らかく包み込まれる快感に身を任せながら、宏はタヒチに着いてからの一連の騒動(?)を思い起こしていた。


     ☆     ☆     ☆


 宏達七人は約十一時間のフライトを楽しみ、フランス領ポリネシアの首都・パペーテへと降り立った。
 ここはハワイより赤道に近く、七月の平均最低気温が二十一度前後、平均最高気温は二十八度前後あるので冬である今――南半球に来たので季節が日本と逆になる――の時期でも問題無く泳げるのだ。
 そんな常夏の国へ、宏は最初のハネムーン滞在地に選んだ。
 ただ、純粋に南国のリゾートアイランドでみんなと一緒に泳ぎたかっただけなのだ。

「宏ちゃん~、これからどうするの~? 私、おなか減ったよ~。冷たい牛乳も飲みたい~」

「へ~、思ったより暑くないな。ハワイより快適かも♪ 湿気も少ないし、バカンスには最適だな♪ ……って、水着、持って来てねぇ! おい宏っ、さっそくショッピングだっ。オレの水着、選んで貰うからな♥」

「うわ~、空港の周りに椰子の木がいっぱい植わってて、ホントに南国の島に来た、って感じね~♪」

 タラップを下りた若菜が開口一番駄々を捏ね、ほのかと真奈美が同時に辺りを見回しながら感嘆の声を上げる。
 若菜は宏の正面から両手を首に回して抱き寄せ、ほのかは宏の右手を、真奈美が左手をそれぞれ握って振り立てるので、他の乗客や地上にいる空港スタッフの好奇な視線を一身に浴びてしまう。
 何しろ、スーパーモデル顔負けの美女六人が一人の男を取り囲み、見るからにラブラブモード全開な雰囲気を醸し出しているのだ。
 ハネムーンで訪れるカップルが多い土地とは言え、宏の様なハーレムはそうそうお目に掛かれないので珍しさと微笑ましさが綯(な)い交ぜになって注目を集めてしまうのだ。
 そんな甘えん坊モード全開な妹に千恵は半ば呆れつつ、声を荒げた。

「こっ、こらっ! 人前で恥ずかしいコトを堂々と言うんじゃ無いっ! ……ったく~、朝晩の機内食をお代わりしたくせに、まだ食い足りんのか、おのれはっ!?」

「ん~~~、幾らFクラス(ファーストクラスの事だ)とは言え、流石に座りっ放しだと身体が固まるわね。少し動きたい気分だわ。ヒロ? 泊まるホテルにフィットネスクラブはあるんでしょうね?」

 千恵は両手を腰に当てて若菜を睨み、晶は肩や首、腰や膝をコキコキと鳴らしながら身体を捻っている。
 いつでもどこでもマイペースを貫く一団だが、ただ一人、優だけは羽田出発前から顔が緩みっ放しになっていた。

「……ヒロクンと新婚旅行♥ 南の島でしっぽりねっとりと……♥ ムフッ♪ 初夜が楽しみ♥ ふふっ……ぐふふふふっ……♥」

 目元を赤らめ、ひとり悦に浸る優。
 切れ長の涼しげな瞳はだらしなく垂れ下がり、顔も緩みっ放しになって今にも涎が流れ落ちそうだ。
 そんな六人の様々な言動が面白く、宏は思わず声を上げて笑ってしまう。

「若姉、これから小型機に乗換えて九十分の所にあるタカロア島へ行くんだ。そこから高速船で十分の距離にあるバンガローが俺達の宿だよ。次のフライトまで一時間少々あるし、ここで入国審査している間に軽食が摂れるから♪ だから千恵姉も安心して♪」

「ほのかさん、次の島で買物出来るから、もうちょっと待っててね♥」

「真奈美さん、気に入って貰えて好かった♪ 俺達のバンガローはもっと自然豊かな所にあるよ♪」

 笑みを浮かべた宏は首を巡らし、順々に応えてゆく。

「晶姉、ここは自然を楽しむ所だから、そーゆーのはちょっと……。その代わり、大自然の中で好きなだけ泳げるから♪ グラスボートに素潜りやスキューバは勿論、トレッキングも好きな時に出来るよ♪」

「あの、優姉? 目が据わって怖いんですけど?」

 宏の馬鹿丁寧な(本人はいたって普通に対応しているのだ)応対に、ほのかが豪快に笑い出す。

「って、おいおい、みんな好き勝手なコト言ってまぁ、ちっとは宏を労(いたわ)れよ♪」

 自分の事はさておき、みんなの様子に苦笑したほのかは宏の腕を胸に抱え込み、肩に頬ずりして同情(?)を示す。
 ほのかの指摘に他の面々も自分の発言に今気付いたかの様に一瞬キョトンとし、次の瞬間には駐機場に大爆笑する声が響いた。
 宏さえいれば、そこがどんな場所でもパラダイスになる面々だった。


                                            (つづく)

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